【3年生】子どもたちの気づきの広がり
ロイロノートでやりとりができるようになって、子どもたちから放課後に気づいたことが届くことがあります。
益城町の学習をした後には、お遍路のお寺。消防の学習をした後には、消火栓や防災倉庫。
お店の見学にいった後には、お家の人と買ってきたそのお店の商品。
警察の学習をした後には、事故にかけつけるパトカー等々。
今までは気に留めなかった事柄に気づくようになることは、
学校での学習によって、子どもたちの社会への認識が広がっているということです。
今回は、あるお子さんからの連絡に大変驚いたので、紹介したいと思います。
突然このようなカードが届いたのです。
このお子さんはどうしてこのことが気になるようになったのだろうか、と考えました。
警察の学習で、事件や事故の数が多いことを学んだからだろうか。
道徳で命について考えたからだろうか。
それとも、元々、こういったことへの関心が高いのだろうか。
小学3年生の子どもさんが、ニュースを見て、社会での出来事に関心を持つことができていることに、正直とても驚きました。
子どもたちの気づきを大切に、新たな気づきへと繋げていく、そんな学習活動を続けていきたい、そう感じる出来事でした。