【6年生】しょう油作りの観察・記録
昨年度、益城町とキッコーマンこころダイニング(株)が連携して「発酵×防災プロジェクト」が始まりました。企業と町・学校が連携し、発酵食品の活用を通して、普段の食生活から防災食を取り巻く環境を豊かにする取組は、全国初の事例だそうです。昨年度の1月、3年生が味噌作りを、5年生が醤油作りをしました。新型コロナウイルス感染対策のため、東京の本社から社長の茶谷さんとリモートで発酵食品のことや作り方を学びました。醤油の完成に、半年以上かかるとのことで、6年生になって引き続き仕込んだもろみを混ぜたり、観察をしたりしています。
今日5月26日に観察した子どもたちは、「醤油の匂いになってきた。とろとろになってきた。」「醤油の匂いがした。色は味噌みたいになっている。」等、気づきを記録しました。かび?のような何か怪しいものが表面に出来ているものもあり、「これはそのままにしていていいものなのかな?」と調べる必要が出てきました。醤油が出来上がり、早くみんなで味わいたいです。