【4年生 No.34】四賢婦人ってどんな人?
4年生の総合的な学習の時間に何を探求していくのか、
子どもたちに色々とテーマを提供しつつ、興味のあるものを深掘りしていく予定です。
まずは、第1弾として、「しけんふじんって知ってる?」と子どもたちに尋ねました。
担任も、子どもたちと同じ立場で、知っていることがあれば教えて、と問いかけました。
「四賢婦人は4人います。」とある子が発言をすると
「あ、だから四けん?4人の四ってこと?」と発言する子どもたちもいました。
「児童玄関に貼ってあります。」「えー?どこ?」
「シールが家にあります。」「あ、うちもある!」
「学童の座布団が四賢婦人の柄らしい」「あ、あの〇〇先生が寝てた座布団?」
と、徐々に自分達の周りに四賢婦人に関係のある物事があることに気づき始めました。
担任からではなく、子ども同士の情報をやりとりしたことで、興味を持ち始めた様子でした。
最後に、「家庭や地域で、四賢婦人のことを知っている人がどのくらいいるか聞いてみよう」ということになりました。
すると、早速、お家の方々に聞いたり、地域の詳しい方にインタビューをしに行く子たちもいました。
子どもたちが自ら情報の糸口を掴んでいく様子に、こちらもワクワクしています。