日誌

満開の時を思い浮かべながら・・・

あけましておめでとうございます。

3連休の前から雪が降る、今日こそは降る、明日こそは降ると言われながら積もることなく過ぎてしまいました。

あんなに寒かったんだからせめて積もった雪で遊びたかった。と言うのが子どもたちの本音だったかもしれません。

さて、1月12日(月)

1.2年生の中庭では、子どもたちが1人一鉢を手に持って先生達の話を聞いていました。

1年生は、チューリップを、2年生は、パンジーを植えたようです。

チューリップの球根の頭が出ないように丁寧に植えることが出来た1年生。手つきも優しい!

球根を植えて満足し教室に戻ろうとする友達に

「水をかけなんよ。」

と声をかけた女の子がいました。

それを聞いて、

「あっ そうだった。」

と戻ってきた子どもたちが水をかけ始めました。

これまでの学習が生きています。

2年生は、まず、苗選びからでした。色が好きというだけはなく元気な苗を選ぶ子どもたちです。

先生にも手伝ってもらいながら丁寧に植えることが出来ました。

これらの花が咲くのは、3月から4月。
ちょうど卒業式や入学式の時期と重なるはずです。
低学年は、式には参加できないけれど3ヶ月も前から、実は、お祝いの準備を始めているのです。