日誌

あっという間に1月が「行く!」

 つい最近新年を迎えたと思っていましたが、もう、1月も最後の週となってしまいました。

 しかし、コロナ対策をしながらもいろいろな活動ができたことも確かです。

1月15日は、火災避難訓練が行われました。

消防署から来ていただいて行う予定でしたが、緊急事態宣言が出されたため、校内だけで行うことになりました。

マスクの上からハンカチで口元を押さえ、運動場に素早く避難した子どもたち。

昨年より、早く集合することができました。

校長先生、担当の右山先生のお話の後、写真の4人が、みんなの前に出て避難する上で大事なことを示してくれました。

当日の朝から練習したという4人ですが、落ち着いて教えてくれました。

1月19日は、1年2組の審議員授業がありました。

今年でご退職の担任の先生。

子どもたちの出番がたくさんある算数の授業でした。

もうすぐ2年生になる子どもたちをしっかり育てていただいています。

1月21日は、6年生の福祉体験でした。

本来は、支援学校のお友達と交流を計画していましたが、コロナ禍ということで社会福祉協議会等の協力を得て、今回の体験となりました。

以前、4年生も同様の体験を行いましたが、やはり、6年生の様子には安心感がありました。気遣いの声をかけながら階段の上り下りをすることにより、「共生」の中で大切なものを学んだ子どもたちだったようです。

今月は、還暦を迎えられた先生が2人いらっしゃいました。

それぞれの教室では、担任の先生が教室に入ってくるのを待ち構えて、「Happy Birthday」を歌い、1人1人が机の引き出しに隠していたプレゼントのお手紙を渡しました。

こっそりクラスの子どもたちに聞いてみたところ、子どもたちからの発案で、サプライズにしようと話し合ったそうです。サプライズ大成功!!低学年の企画力もなかなかです。

(もちろん)勤務時間終了後、ささやかではありますが、職員もみんなで手作り感満載のお祝いをしました。コロナ禍でなければもっと盛大にお祝いしたいところでしたが。

お二人とも、還暦とは思えないかわいらしい赤いちゃんちゃんこ姿です。

来週は、「逃げる」2月。

「逃げる」2月を引き留めながら、1日1日を大事に過ごしていきます。