日誌

子どもたちも興味津々…プラごみの本

当尾小には週一回「図書の時間」があり、子どもたちがクラス単位で図書室にやってきます。

その時間に読み聞かせをするのですが、最近、子どもたちの反応が良かったのがこの本。

『プラスチック星にはなりたくない』ニール・レイトン/作・絵

(ひさかたチャイルド、2020年)

5年生は国語科の「環境問題について報告しよう」という単元で、プラスチックごみと海洋汚染について学習したばかり。4年生は現在、社会科で「ごみのしょりと利用」について学習しています。

また、レジ袋の有料化について知っている児童も多く、身近な問題として聞けるようです。

おうちの人がエコバッグを使っていること、家でゴミを分けて捨てていることなどを口々に教えてくれました。 

子どもたちと授業、子どもたちと生活を結びつける資料を提供することも、学校図書館の役割の一つです。