たかもりっ子ブログ

旬の話題をお届けします!! ご覧ください!!

5年生から6年生へ ~縦割り班からの贈り物~

 3/16(月)、本日は、臨時休校中の登校日でした。今後、6年生の卒業式や1~5年生の修了式は予定していますが全校児童が一緒に登校できる日は、本年度、本日が最後でした。 そんな大切なこの日に、5年生の子どもたちが絶対に届けたい思いと贈り物がありました。それは、縦割り班ごとに作成した6年生一人一人への贈り物でした。本当は、5年生が企画した「お別れ集会」で手渡し、卒業式の会場を飾る予定のものでしたが、(どうにか集会や在校生も出席した卒業式を実施したい。)という願いはかなわず、本日を迎えました。そこで、本日、5年生が6年生の教室を尋ねて渡しました。5年生の表情も、6年生の表情もとても素敵で、きっと、思いは届いたと感じました。

今日の献立は・・・

 6年生家庭科で献立を考える学習があります。栄養のバランス、見た目、材料、量などを考慮し自分たちで献立を考えます。作り方を自分たちで調べ、グループの動きを行程表にまとめて実習のスタートです。切ったり、炒めたり、片付けをしたりと自分にできることを探しながら取り組みました。自分たちで作った料理はおいしかったようで、給食と一緒にでしたがすべて食べきることができました。家庭でもこの姿が見られることを期待しています。

高森のふるさと教育 ~道徳『高森の心』~

 先週末の学校便り『いぶき』第19号に「故郷を知る」という記事がありました。いつも、お読みいただき、本当にありがとうございます。その中に、道徳副教材『高森の心』について触れられていました。この『高森の心』は、平成25~26年度の2年間をかけて、高森町教育委員会によって、高森町の教職員(ふるさと部会)と共に作成されたものです。高森町の歴史や自然、伝統文化、高森町の発展に寄与した人々…この『高森の心』に収容された内容は、貴重な高森町の歴史遺産でもあります。高森町の全戸に配布されたこの読み物を通して、高森町の素晴らしさを再確認しています。

 本校では、この『高森の心』を、道徳の副教材として活用するだけでなく、読み聞かせ等でも活用しています。また、小・中9年間を見通した『高森ふるさと学(総合的な学習の時間)』とも関連させながら、学習に活用しています。この『高森の心』を活用した学習を行うとき、子どもたちの高森町を誇りに思う心に触れることができます。ふるさと高森に誇りを持ち、夢を抱く子どもたちのために、今後も『高森の心』を大切に活用したいと思います。

修了式を行いました! ~6年生~

 3/16(月)6年生は、修了式を行いました。臨時休校の延長に伴い、残すところは卒業式のみの登校となるため、予定を早めて行った修了式でしたが、6年生の子どもたちの表情は引き締まり、この日のために心の準備を整えて登校してきたことが伝わりました。各学級の代表に手渡された修了証には、子どもたちの頑張りと、その頑張りを傍で見てきた先生方の思いもも溢れています。今年度、高森中央小学校を守り、支え、新たな風を送ってくれた素晴らしい6年生44名の子どもたちを、私たち職員は、心から誇らしく思います!!、