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米作りの取組

 農業体験や米作りの大切さ、苦労や工夫などを学ぶため、水土里ネットさんのご協力で、5、6年生が米作りの取組を行ってきました。

 苓中近くの田をお借りして、まずは1学期に田植え体験を予定していましたが、残念ながら悪天候のため中止となり、夏休みの稲刈りからのスタートとなりました。8月18日(金)、富小の5、6年生と協力して作業を行いました。

 

 

  稲を刈り、束でくくって、かけ干しをする  こうやって稲刈りの作業が進んでいきます!

 

 かけ干しのあとの脱穀はお任せし、出来上がったお米をいただきました。うるち米を3袋、もち米を2袋いただきました。

 

 

  代表の倉田様が来られました

  籾米や玄米、白米のサンプルも見せてくださいました

  おいしくいただきます!

 

 いただいたうるち米の2袋は精米して調理場に贈呈しました。そのお米は、9月7日(木)の給食に使っていただきました。

 

  5年生代表が調理場を訪れ、お米の贈呈を行いました 給食が楽しみ!!

 

 

  9月7日(木)、この日の給食の献立は、麻婆豆腐と餃子とサラダ

  お米に合うメニューばかりでした おいしくいただきました ごちそうさまでした!!

 

 うるち米の残りの1袋分を、ウクライナの支援米として寄付をしました。お世話をされているカネマツの岩下様にお渡ししました。

 

  運営委員会の子どもたちが代表でお渡ししました

  ウクライナで食糧難で困ったいる方々のために使ってください!!

 

 これで米作りの取組が終わりです。農業に携わる方の工夫や苦労に気づけたのではないかと思います。その仕事の大切さや、食を大切にする気持ちを持ってほしいです。後はもち米が2袋残っています。この2袋をどう使うかは、ただいま検討中です。