学校生活

不審者避難訓練

 

 小雨の降る中、3校時に不審者避難訓練を行いました。

不審者が児童玄関から侵入。子ども達は不審者に遭遇しないように避難しました。

先生達は、不審者から子ども達を守るために、懸命に不審者に対峙したり、子ども達を誘導したりしました。

不審者とのやりとりは、訓練とはいっても、緊張します。大人の男同士、相手がどのような行動をするか、何を言ってくるのか分からない中で、どきどきの連続です。5分程度のやりとりで、やっと不審者の動きを止められ、ほっと一安心。その間に、子ども達も素早く落ち着いて避難することができました。苓北交番から来てくださった警察官の方に、今の訓練の様子についてと、今後の安全な生活について話を伺いました。真剣な様子で子ども達は話を聞いていました。

「いかのおすし」いかない、のらない、おおごえをだす、すぐにげる、しらせる、をしっかり守って安全に生活して欲しいです。

2001年の池田小事件以来、各学校では不審者に対応するため様々な取り組みを行ってきました。今後も子ども達の大切な命を守るためなにができるのか、考えながら生活をしていきたいと思います。