2025年5月の記事一覧
№31(2025-0524)【プロアクティブ】
危機管理の心得として「プロアクティブの法則」というのがあります。
①疑わしい時は行動せよ
②最悪の事態を想定して行動せよ
③空振りは許されるが、見逃しは許されない
これから梅雨に入れば大雨対策もありますし、この他にも台風対策、不審者対策、交通事故対策など子供たちの命を守るために危機管理が問われます。そんな時には、この法則を常に心がけなければならないと思っています。
災難は忘れた頃にやってくるものですから…。
№30(2025-0523)【空気の入れ替え】
家は、人が住まなくなると一気に傷んでしまうという記事を目にしました。最大の要因は湿気だそうです。人が出入りするとドアや窓が開き、空気が滞留することで湿気を排出できるのですが、長期間出入りがないと、それができないのです。本校も空き教室が増えて、1日中人が出入りしない部屋があります。1日1回は窓を開けて、部屋の空気を入れ替えないといけませんね…。今日から、空き教室にも足を運ぶことにしようと思いました。
№29(2025-0522)【水はけ】
昨日、低学年の子供たちが帰る時間帯は、土砂降りといっていいような雨が降り、心配しました。運動場も、広範囲に水たまりができていたのですが、今日の全体練習で外に出てみると、やや地面は柔らかいものの、きれいさっぱり水が引いていました。驚くほどの排水能力です。地面の下には雨水が残らないように暗渠(あんきょ)が張り巡らされているのでしょう。心配される運動会当日も雨さえ降っていなければ、開催できるのですが…。
№28(2025-0521)【かえるの歌が】
昨日の全体練習が終わって、運動場から校舎の間を抜けて職員室に戻ろうとしていると、何かの鳴き声がしてきました。その時は「ん?」という程度だったのですが、放課後に草刈りを終えて、農具倉庫に道具を片付けようとしていると、再び聞こえてきました。耳を澄ませてよ~く聞いてみると、“かえる”の鳴き声だったのです。九州南部が今週初めに梅雨入りをしましたが、荒尾地域を含む九州北部の梅雨入りも近いのかもしれませんね。
№27(2025-0520)【ラジオ体操】
恐らく、日本人であれば一度はやったことのある体操が「ラジオ体操」です。その歴史は古く、1928年に始まったということですから、約100年近くになります。
小学校ではラジオ体操第1、中学校では第2をやることが多いのですが、第1は「筋肉や関節をバランスよく動かす」第2は「体を鍛え筋力を強化する」とあるように、運動強度が違います。子供たちだけでなく、大人も取り組めますので、運動会当日は会場全体でできるといいですね。