学校生活25

九電グループによる出前授業

11月27日(木)九電グループが行っている出前授業を5・6年生が受講しました。

この事業は,子供たちに、環境や電気、エネルギーのことを、楽しく学び、自然を大切にする心を育むことができるよう、九電グループの社員さんが講師となり授業を実施するものです。

 

 

 

 

 

 

5年生は,「暮らしと地球環境を考えよう」というテーマで,温暖化のしくみや影響、CO2増加の原因,火力・原子力発電や自然の力を利用した地熱・水力・風力・太陽光発電等についてしくみと特徴を学習しました。地球温暖化模型や,発電所模型を使っての実験も行いました。

 

 

 

 

 

 

6年生は,「暮らしとエネルギーを考えよう」というテーマで,5年生の学習内容に加えて,電気の働きについて学習しました。手回し発電機や、発電した電気を光・音・熱・運動に変化させる実験,コイルを振って発電させる実験器は,自分の起こす電気について実感が伴い,夢中になって実験していました。最後には「私たちにできること」をそれぞれ考えて,ワークシートに書き込んで,学習が終わりました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

〇二酸化炭素がたくさん出るのは車だと思っていたけど、発電所が一番多く出していると分かりました。発電方法は、地熱発電、バイオマス発電、火力発電、風力発電、太陽光発電があり、いろいろな発電方法で電気を届けることがすごいなと思いました。

〇私は、九州電力の方の地球温暖化の授業で、電気を使えば使うほど、地球温暖化が進むと知ったから、ムダな電気を使わないようにがんばりたいです。