学校生活25

安全に歩こう、安全に乗ろう~交通教室

4月15日(火)交通教室を行いました。

前日には、溝上モータースの方に来ていただき、自転車点検を行いました。小雨の降る寒い中でしたが、1台1台丁寧に点検してくださいました。不良があった自転車、点検できなかった自転車は、修理や点検をして安全な自転車にしてください。

 

 

 

 

 

 

交通教室には、苓北交番から2名、天草交通安全協会から2名、苓北町坂瀬川地区安全指導員の方3名にお越しいただき、講師を務めていただきました。児童からの挨拶です。

 

 

 

 

 

 

まず、交通安全協会の方からのお話がありました。「命とルールを守ること」「右左右を見て、安全を確認すること」の大切さをお話しいただきました。

 

 

 

 

 

 

次に、1・2年生と3~6年生に分かれて、実技を行いました。1・2年生は正しい道路の歩き方、正しい傘の使い方、正しい横断歩道の歩き方を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

さあ、実際にやってみましょう。まずは、先輩2年生から。さずが1年間の学習の成果は違います。とっても上手にできました。

 

 

 

 

 

 

次に、1年生の挑戦です。1人ずつ教わったとおりに、横断歩道を渡ることができました。指導員の方にほめてもらって嬉しそうでした。

 

 

 

 

 

 

3・4・5・6年生は自転車の乗り方の実技です。まず、運動場で直線渡り、ジグザグ渡り、交差点での乗り方の実技を行いました。ヘルメットは指2本分の緩みでかぶります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、道路へ出て実践です。ちょっと緊張もあったようで、慎重に運転していました。ちょうど工事もあっていて、より実践的になりました。工事関係者の方にもお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の朝の時間には、自転車の怖さについての学習を行いました。自転車も人が運転する場合、車輌と見なされ、人を危ない目に遭わせることもあります。なぜ事故が起こったのか、みんなで考えました。

 

 

 

 

 

 

最後に苓北交番の方から講評がありました。今日教えてくださったことを振り返り、これから安全に自転車に乗ったり、道路を歩いたりしてください。決して悲しい事故がおこりませんように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生はもう1時間自転車の学習と練習を行いました。自分の命は自分で守ります。安全に気をつけて歩いたり自転車に乗ったりしてください。