校長室から

9月1日~9月2日

9月2日(金) 「ホーキーズ」登場

朝から正門付近の落ち葉はきをしていると、竹ぼうきを持った2年生の子どもたちが続々と現れ、私と一緒に落ち葉を集め始めました。「校長先生、見てください。こんなにたくさん集めました。」「集めた葉っぱは、どこに捨てればいいですか?」と話ながら、一生懸命に朝のボランティアに取り組んでくれました。その姿を見て、教頭先生が「2年生はすごいですね。あなたたちは、坂瀬川小のホーキーズです。」と名付けてくれました。
そうしていると、1年生の子どもたちが集まってきて、「校長先生、ボランティアって何ですか?」と尋ねてきました。「ボランティアはね、自分で考えて相手がうれしくなることを進んですることだよ。みんなの学校は、どんなことをしてくれるとうれしくなるかなあ。」と返してみました。すると、「草引きすると、うれしくなるよ。」と運動場に走って行きました。
本校の子どもたちに育てたい資質・能力に、「かかわり合う力」を位置付けています。この「かかわり合う力」とは、相手の立場に立って、自ら働きかける児童をイメージしています。かかわり合う対象は、人だけでなく、子どもたちに身近な「もの」や「出来事」もあります。
朝のボランティア活動でも、子どもたちの母校であるこの坂瀬川小学校にも積極的に関わり、学校を愛する子どもたちを育てる一助になればと考えています。
  

9月1日(木) 2学期がスタート!子どもたちの笑顔が学校に戻ってきました

「おはようございます」夏休み中は静かだった小学校に、子どもたちの明るい声が戻ってきました。
本日から2学期がスタートしました。正門で子どもたちを迎えていると、「夏休みは、お友達とお話があまりできなかったから、ここで待ってていいですか。」と話しかけてきた1年生がいました。また、各教室を回っていると、それぞれの夏休みの思い出を教えてくれました。中には、「夏休みに一発ギャグを考えました。」と披露してくれる子もいて、大笑いしてしまいました。改めて子どもたちの笑い声が響く坂瀬川小学校は、すてきだと感じました。
始業式では、「ふるさとのことをしっかり勉強して、もっと坂瀬川のことを好きになりましょう」「自分のために、自分の力で勉強できるようになりましょう」「友達のよいところをもっとさがして、友達と一緒に成長していきましょう」という3つの内容について話をしました。