3月22日~3月24日
3月24日(水) 希望を胸に巣立つ子供たち
校庭の桜の花も咲きそろい、海からの風香る本日、保護者の方々の参列のもと、「令和二年度卒業証書授与式」を挙行しました。本校は少人数の学校であり、また大変広い体育館を有していることから、5年生のみ在校生を入れ、新型コロナウイルス感染症対策を十分行った上で実施しました。
卒業生の堂々とした姿に、本校職員全員が感動すると同時に、一人一人の確かな成長を感じました。本校を巣立つ卒業生に向けて、2つの言葉を贈りました。
まず、ウォルト・ディズニーの「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。」という言葉です。困難にも負けずに粘り強く、一歩前にチャレンジする気持ちを大切にしてほしいという思いを込めました。
また、「凜として生きる」という言葉です。坂瀬川小学校で学んだことに誇りを持ち、これから出会うであろう多くの人たちに、自分の考えを表現していってほしいと思います。
いつもにこやかで、何事にも一生懸命取り組んでくれた本校を巣立つ12人の子供たちの未来に幸多きことを、本校職員全員が願っております。未来に向かって羽ばたけ 卒業生!
3月23日(火) 修了式
本日、令和2年度の修了式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策をした上で、体育館で実施しました。本校の児童がすべて集まった中で話をするのは、4月の始業式以来でした。私からは、子供たちに身に付けたい力として共有している「学びに向かう力」「考動力」「認め合う力」について、この1年間で見られた具体的な姿を紹介しながら話しました。
代表の児童が、この1年で思い出に残ったことや成長したことについて発表したのですが、どの子もしっかりと自分自身を振り返った内容を紹介してくれました。特に6年生の代表の子の内容は、「学びに向かう力」について、自分自身の気持ちの変化や葛藤、そして成長や中学校への希望がしっかりと書き込まれてあり、とても感動しました。
本日、子供たちが修了証を持って帰りました。各家庭でも、子供たちの1年間の頑張りをしっかり褒めていただきたいと思います。このコロナ禍にあって、坂瀬川小学校の59名は、この1年間よく頑張りました。
3月22日(月) 思いがけないプレゼント
5時間目にもうすぐ卒業を迎える6年生に対して、中学校へ向けてエールを送る話をさせてもらいました。夢を持って努力することが、一日一日を充実させることにつながるという内容を、自分の経験談などを交えながら話しました。話し終わると、6年生から思いがけないプレゼントをいただきました。「賞状」と書かれた紙には、6年生と何気なく過ごしたときのエピソードが綴られていました。「六年間で一番楽しかった校長先生との毎日は、決して忘れません。」という言葉に、感激しました。この賞状は、私の一生の宝物です。ありがとう 6年生!
熊本県教育情報システム
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学校情報化優良校〔 ~2027/03/31〕