学校生活

自分の命を守る~地震津波避難訓練

4月20日(木)地震津波避難訓練を行いました。緊急地震速報アラームが鳴った後、教頭先生より校内放送がされました。揺れがおさまり、教頭先生、担任の先生の指示のもと、一端児童玄関前に集合し、大師山へ避難を行いました。

 

 

 

 

 

 

すべての児童、教職員が避難を完了できたのは、5分26秒後でした。急勾配にもかかわらず、1年生も避難ができました。

 

 

 

 

 

 

学校に戻り、ホールで振り返りと地震についての話がありました。まず、全員が避難ができたことを褒めました。あれだけの急勾配を短い時間で避難することは大変なことです。本当に避難をしなくてはならないときは、ご近所の様々な方も避難されることとなります。

 

 

 

 

 

 

また、避難をするときには大事なことはいくつかあるのですが、私は当時熊本市にいたため、震度6強の揺れを経験し被災しました。そのことを踏まえて、子供たちには「話をよく聞くこと」が大切なことの一つであると話しました。様々な情報が流れる中で、正しい情報は何かを判断すること,そのためには人の話をよく聞くことが大切です。これは、子供たちが普段の学習の中においても学びが深められると思います。「人の話をよく聞くこと」を日常生活の中でがんばってほしいです。

また,地震が起こったとき、「学校以外にいたらどうするのか」ということも考えておく必要があります。どこに避難する?連絡はどうする?などなど、ご家庭でも話題にされてみてください。