きたっこの足あと

2月

四浦和紙すき体験

26日(水)に,四浦和紙保存会の方々のご協力のもと,四浦和紙すき体験を行いました。

子供たちは,和紙の繊維をすきとり,枠全体にまんべんなく広げて慎重に重ねていきました。

はがきサイズの和紙も作らせていただき,その飾りつけなども工夫して行うことができました。

地域の伝統として伝わる四浦和紙を作ることができ,とても貴重な体験をすることができました。

枠を上下左右に揺らして,紙の繊維をまんべんなく広げていきます。

この白いものが,木から作られた和紙の繊維です。

不純物を除去し,ここまで白くするのが,とても大変なのだそうです。

紙の繊維を入れて,水をかき混ぜる道具も体験させてもらいました。

枠を外したら,ふちに残った繊維をとります。

最後に,すだれを裏返して置き,慎重に和紙を外していきます。

はがきサイズの和紙作りもさせてもらいました。

和紙をすき取ったら,お好みで飾りつけ。

掃除機で水分を吸い取ります。

仲良く作業をする6年生。

四浦和紙保存会のみなさん,ありがとうございました!

宇宙人との交信?! 今年も現れた北小の地上絵?

2月5日(水)は昼前から雪が降り始めました。

相良北小も運動場に雪がつもり、子供たちは大はしゃぎ。

   

1日たって雪が解け始めると・・・・。

雪が解けていくと、地上絵?が今年も現れました。下の画像は、昨年1月に撮影されたものです。

誰かか宇宙人との交信に使っているのでしょうか?

・・・・・・・・。

その正体は・・・・

運動場の排水をよくするために、地下に埋められた「暗(あん)きょ」(排水をよくするための穴があいているプラスチック製のパイプ)の部分だったのです。

では、なぜ解けないのでしょうか?。

調べてみると面白いですね。