５月に種をまいた「人権の花」の種取りをしました。種子伝達式で代陽小から、千日紅やマリーゴールドなどいろいろな花の種をいただきました。そして、その種から育った花から今回種取りを行いました。８月の水害で泥だらけになりましたが、皆で泥を洗い流し、大事に育て、花が咲き、また種をつけました。復旧した学校や私たちと同じように水害を乗り越えた花です。思いの詰まったこれらの種は、１２月の「人権の花終了式」で、他の小学校へ引き継いでいくことになります。

６年生の家庭科の時間、ミシンでの作品づくりのお手伝いに学校支援ボランティアの４名の方に来ていただきました。子供たちにとって経験が少ないミシンの使い方を丁寧に教わりながら、ナップサックやトートバックの作品を仕上げることができました。子供たちからは、「とても分かりやすかった。」「満足できる作品ができました。」という嬉しい感想が聞かれました。本当に助かりました。ありがとうございました。

２年生は生活科の学習で「町のキラリ」を探しにでかけました。「町のキラリ」とは、私たちの町の中で輝いているもの、誇れるもの、素敵だなと感じるものです。今回伺ったのは、「西岡養蜂園」「Espresso　D　works」です。「Espresso　D　works」さんでは、人気のパンやカフェメニューについてたくさん質問させていただきました。「西岡養蜂園」さんでは、蜂の秘密を教えていただき、安全な蜂も触らせていただきました。最後は、おいしい蜂蜜を試食させていただき、種類の多さや味の違いにも驚いていました。お土産もたくさんいただき、大喜びの町探検でした。大変お世話になりました。探検の後は、見つけた「キラリ」について、写真や文章でまとめる活動も行いました。町の人々の温かさや、気づかなかった魅力に触れることができ、子供たちの目がキラキラ輝いていました。これからも地域とのつながりを大切にしながら、子供たちと一緒に「キラリ」を見つけていきたちと思います。