図工の時間でポスター作りに取り掛かった５年生

「防火ポスター」を考えていますが、ポスターは絵だけでなく「文字」で効果的に表すことも大事。

その文字をどう効果的に配置し、目立つように書いていくか、絵を描くのとはちがって悩みながらデザインを進めていました。上手にできあがるといいですね。

　今日の英語は中学校から先生方に来ていただいての参観授業でした。参観授業とはいっても、中学校の英語の先生にも授業に入って頂いて一緒に勉強をしました。今日は各地の名物を話題に自分で決めた値段などを友だちや先生と会話しました。

 特に中学校のALTの先生とは初めて一緒に話したり、活動ができてとても楽しかったようです。発音を真似してもっと英語を上手になりたい！もっと英語を勉強したい！と思った子どもたちもいたようです。写真でも楽しそうな様子が伺えますね。

コロナ感染症対策でできなかった調理実習、リスクレベルが下がって実施することができました。子どもたちも「初めて実習ができる！楽しみ～！」と前の日からわくわくだったようです。中には家で事前や事後にも作って見た子もいたようで、やる気も感じられました。

ご飯を火にかけて炊くというのもほとんど見たことはないのでしょう。泡が出てあふれそうなのに、びっくりしたり、みそ汁のみそを溶かすのに四苦八苦したり、たどたどしいところもありましたが、自分たちで作る楽しみも味わえたのではないでしょうか。これが自分の力になるには、家でもぜひ自分で作ってみる（またはお家の方と一緒にみそ汁づくりをやってみるなど）、日常の中でたくさん経験をしてほしいなと思います。

５年生では帰りの会で１分間スピーチを行っています。一人一台タブレットを活用して、今年度はスライドショーを事前に準備して、発表する子供たちが増えています。

　今日のスピーチでは自分がやっているサッカーの話題を話していましたが、スライドでサッカーのポジション図を示しながら話していました。こういう図があるとサッカーを知らない人にとってはわかりやすいですね。こんな普段使いでタブレットを使った表現技能も上がっていくことでしょう。スライドを使うことは、大人社会でも必須のようにもなってきているので、ぜひ腕を磨いてほしいです（あまりいろいろ機能や画像を使いすぎると、作るほうは楽しいけど、かえって聞く人にはわかりにくいこともあるので、少しずつその辺りも考えていけると更に楽しいスピーチができるかも）。

【11月5日】5年生は、午後から稲刈りに出かけてきました。みんなで協力して稲刈りがんばりました。

初めての経験の子もいたようで、いろいろ経験ができたようです。活動の感想です。

〇稲刈りは、大変だったけど稲をカマでザクザク切っていくのが楽しかったです

〇カマの切れ味がよすぎて、ちょっときん張したけど、みんなで協力して作業して楽しかったです！

〇稲刈りは初めてしたけど、カマで稲を刈ったり、脱穀機に稲をかけたりしてとてもいい経験でした。

〇初めてやったから、きん張したけどちゃんとできて楽しかったです。

〇初めて「せんばこぎ」という機械を使いました。最初は、少しむずかしかったけど、後では上手にできました。楽しかったです。

〇稲を刈るのは、すごくむずかしくて、手作業なので手もいたかったです。

 小学校では例年5年生が米作りに取り組みますが、稲を育てるすべての仕事をすることはできないものの、農家の方々の工夫や努力などについて思いを持つこともできたようです。さらにその感想をいくつか。

〇私は、今は機械があるから便利だけど、そして機械でいっぺんに刈ってしまうから、大変さにはなかなか気づかなかったけど、昔は手作業でやってたから大変だけどすごいと思いました。

〇私は手でやってみてきつかったです。1㏊ぐらいの田んぼを手でやっていたと考えると、昔の人はすごいなと思いました。機械も便利だけど昔からの伝統をできる限り未来に残していけたらいいなと思いました。

 子供たちが収穫したお米はこのあとどうなるのかな？先生とも相談しながら次の活動ができたらいいですね。良い天気の中活動ができたのもよかったですね。