学校ブログ

鉛筆 2年生研究授業!

先週、2年生の研究授業が行われました。

国語の教材「お手紙」。

お手紙をもらった経験がなくて悲しがっている「がまくん」に「かえるくん」がお手紙を書くという、友情の物語です。

子どもたちは、がまくんに内緒でお手紙を書いたかえるくんの気持ちを考えます。

「早く渡したい」

「がまくんを喜ばせたい」

「かたつむりくん(郵便屋さん)から渡してほしい」

などの意見が出ました。

“大いそぎ”や“家からとび出しました”、“おねがい”などの教材文の言葉から想像したのです。

この授業のめあて『ようすや行どうから気もちをそうぞうしよう』がしっかりできていた子どもたちです。

この勉強をしての最終的な目標は音読劇をすること。

りんどう祭(学習発表会)で披露するそうです。

楽しみですね(^^)/ 

教室のうしろには「お手紙」の作者であるアーノルド=ローベルさんが書いた他の本やそれらを読んだ子どもたちの感想が置かれていました。

一つの教材から読書を広げていますね。