美里町立励徳小学校
学校ブログ
体験!お茶教室
昨日見つけた紫色の花は、くずの花でした。秋の七草のひとつで、くず粉は葛餅などの和菓子に使われています。また、漢方薬、葛根湯の原料でもあるようです。近づくとガムのようなとってもいいにおいがします。わかってよかった。早速、一輪とってきて飾りました。
さて、今日は、以前励徳小学校の校長先生でいらした東家彌生先生を講師に迎え、3・4年生が茶道の体験学習を行いました。最初に、お茶の始まりやお茶は生活を豊かに、楽しいものにすることを話してくださいました。
「楽しくするには、【おもいやり】【感謝の気持ち】などが大切ですよ。」と教えていただきました。
そして、お道具の名前やお手前について説明を聞いた後に、先生のお点前を見せていただきました。
その後、お菓子のいただき方、薄茶の立て方を学びました。
最後に、学んだことを生かして、昼休みに「とくとく算数」のボランティアの方々や、励徳小学校の先生方にお茶をふるまいました。
東家先生、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。