美里町立励徳小学校
学校ブログ
大収穫
10月30日(木)
今日は、朝から1.2年生の芋ほりでした。
1学期に植えた芋の苗がどうなったか?
畑まで少々距離があるため、なかなか見に行けていませんでした。
昨年は、鹿に食べられてしまって全滅だったと聞いていました。
だから地域の皆さんが、今年は、鹿とイノシシそれぞれの対策用柵を畑の周りに張り巡らせていただいて大事に育ててくださいました。
そのため、今年は、ほぼ無傷で今日の芋ほりを迎えることができました。
最初に地域の皆さんから芋ほりの手順についてお話をしていただいた後、早速芋ほりに取り掛かりました。
最初に雑草防止のビニールを剥ぎました。
大きな芋が続々と掘り出されました。
あちこちから
「手伝って~」
の声。
子どもたちの顔と同じかそれ以上の大きな芋です。
掘り出した芋は、畝の上に置いていますが、かなりの量です。
見てください。この量。
小さな芋は、イノシシの罠の中に入れ、芋の蔓は、近くの牛を飼っていらっしゃるところで牛のえさとなります。
子どもたちは、自分が持ってきたビニル袋の中に持てる分だけ入れて学校まで帰ってきました。
ちょっと欲張った子どもの中には、途中で友達に持ってもらった人もいたようです。
今回も地域の皆さんに大変お世話になりました。
ありがとうございました。
子どもたちも疲れの中に大満足の笑顔でした。