学校生活

どちらが多く入る?

 9月11日(水)

 1年生の子どもたちが家から持ってきたペットボトル。予想を立ててみますが、形や高さが違っていて、多く入るのはどちらなのかわかりません。そこで、比べ方を考えることにしました。「水を入れてみればいい」「両方に水を入れて、別の入れ物にうつしてみる」「片方に水を入れて、もう一方に水をうつしてみる」…比べ方をわかるように説明するのはなかなか難しいのですが、ペットボトルを指さしたり友達の説明に付け加えたりして納得。提案された2つの方法で比べてみると、どちらでやっても同じ結果になりました。やり方がわかったところで、今度は自分たちでどれが一番多く入るか比べました。 

 子どもたちが「どうすればいいかなあ」と自然と考え始めるような学習課題が示され、考えたことをアウトプットしたり、友達の考えをインプットしたりしながら授業が進んでいきました。あっという間の45分でした。