学校生活

何倍?

12月6日(金)

 昨日は、郡の校長会議と研修、今日は町の校長会議と会議が続き学校を留守にしました。このような時も、教頭や教務が職員のリーダーとなって、職員がそれぞれの教育活動をしっかりと担ってくれます。

 さて、そんな中、5時間目2年生の算数で研究授業を行いました。かけ算の学習で、「倍の考えを定着させる」というねらいでした。「青いテープは、赤いテープの4倍」ということを、実際に赤いテープ4つを青いテープに重ねてみたり、青いテープに赤いテープの分だけ印を付けてみたり…。低学年の子どもたちは、具体物を動かしたり、重ねたり、折り曲げたりという操作を伴った活動と、それを言葉や式に表す活動を相互に行うことを通して、「倍」の考えを体得していきます。