学校生活

暑い日も寒い日もありがとうございます!! ~「乙女の宝集会」~

   9月9日(火)の3校時に、船津地区の森田義勝さんを招いて乙女の宝集会を開催しました。森田さんは、10年前から船津地区の登下校時のバスの見守りをされています。
 森田さんは、「私は(山口の交差点)危ないから、子供たちの命を守るために立っています。そして命の限り続けたいです」「私はあいさつが返ってくるだけで幸せです。大きい声が返ってくるとさわやかな気持ちになります」と話されました。
 また、赤星教諭から、「森田さんは子供たちのために警察署や県に危険がないように信号機の設置をはじめとして様々なお願いをされている」ことも紹介されました。
 子供たちは、真剣な表情で話を聞いていました。「地域の中で自分たちが大切にされ守られていること」や「あいさつが人をさわやかな気持ちにする大切なもの」であることを感じていました。今、乙女小では、元気なあいさつがとびかっています。
 また、乙女小校区には他にもたくさんの方に子供たちを見守っていただいています。心から感謝申し上げます。

【森田さんへのお礼の手紙】
・これからも大きい声であいさつして、きもちよくしていって、乙女小をえがおいっぱいにしていきます。(1年生)
・10年かんも見まもってくれるおかげで、みんな、えがおでけがもしませんでした。すてきな人だと思います。わた  しもそんなすてきな人になりたいと思いました。10年かんみんなを守ってくれてありがとうございました。(2年生)
・10年間わたしたちのために見守りをしていただいてありがとうございます。さむいときもあついときもするのがすごいと思いました。(3年生)
・今まで森田さんにあいさつをしていなかった。これからは大きな声で目を見て言おうと思いました。(4年生)
・あらためてあいさつの大切さを知りました。「大きな声であいさつされるとうれしい」とおっしゃっていたので、わたしは相手の目を見て笑顔であいさつすると、自分も相手もうれしい気持ちになるとわかりました。(5年生)
・今日の話を聞いて、よしじいちゃんがいるのがあたり前と思っていたけど、あたり前でないと思いました。私は大きい声は出せないけどできるかぎり大きい声を出そうと思いました。(6年生)