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大浜小学校の
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このことに関する県からのお知らせが下のファイルの通り届いていますので、内容をご確認いただき、必要に応じてご活用くださいますようご案内します。
新型コロナウイルス感染症の拡大と長期化により、年齢を問わず人との接触機会が減り、孤独や孤立に悩んでいる人が増えているそうです。また、令和2年度の児童生徒の自殺者数は前年に比べて大きく増加しており、18歳以下の自殺は例年、夏休み等の長期休業明けの時期に増加する傾向があるといわれています。
それらを踏まえ、今般内閣官房において孤独・孤立対策ホームページが新設されたとのことです。
もちろん、本校の全職員は、大浜小学校の全ての子供たちが安心してのびのびと個性を発揮しながら健やかに成長してくれるよう願っており、悩み事や心配事があればその解決のために全力で対応や支援を行いたいと考えています。
しかし、子供たちの中には、「人に知られたくない」とか「保護者に心配をかけたくない」などの思いから悩みや心配を自分の中に抱え込んでしまう、という場合も少なからずあるようです。そんなとき、身近な人に知られることなく解決の糸口を探したり、ちょっと心を休めたりする場として、このようなサイトを利用するのも有効な手段の一つと考えられます。
そこで、本校ホームページの2つ目の「トピック」の中にこのサイトに接続するためのリンクを設定することにしました。このことについては、近いうちに各学級でタブレット等を活用して全児童への周知を図る予定です。保護者の皆様等もぜひ一度当該サイトにご接続いただき、内容をご確認いただければと思います。
玉名市教育委員会より玉名市立小・中学校の保護者の皆様に「玉名市立小・中学校における8月27日~9月12日の対応について」という通知が出されています。その概要は以下の通りです。
玉名市における新型コロナウイルスの感染状況が大変逼迫した状態にあり、これまで以上の感染防止対策の徹底が必要です。
県の「まん延防止等重点措置」が9月12日(日)まで延長されたことを受け、玉名市立小・中学校においては8月27日(金)から9月10日(金)まで下記の措置を行うので、ご理解とご協力をお願いします。
1 授業について 午前中のみ実施する
2 給食について 実施する(給食後、昼休みなしで下校)
3 部活動について 原則中止とする
今日で夏休みが終わり、明日(8月27日)から前期後半の学校生活が始まります。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大状況が続き、熊本県の「まん延防止等重点措置」は9月12日まで継続されることになっています。特に、現在感染が拡大している変異株は10代以下の年齢層でも多数の感染が確認されており、これまで以上に徹底した感染予防対策が求められています。
これを踏まえ、県教育委員会より本県の児童生徒等及び保護者に向けた通知文が出されました。
つきましては、下のPDFファイル及び明日全児童に配付するプリントを通して内容をご確認いただき、適切にご対応いただきますようお願いします。
なお、通知文中の 1 登校前の対策 にある「健康観察表」については、夏休み前に全児童に配付しておりますので、明朝の健康観察実施後にご記入いただき、児童を通じて各学級担任にご提出くださいますようお願いします。
県教育委員会からの通知文 児童生徒・保護者の皆様へ.pdf
6年生の学級花壇には、お隣の横島小学校からいただいたヒマワリが植えられていました。このヒマワリは背がとても高くなる品種だそうで、実際どれくらい大きくなるのか楽しみにしていました。梅雨が明ける前後からは、日増しに成長の速度が上がったようで、1日ごとに背が高くなっていることが見た目にもわかるほどでした。
そして、今のひまわりの様子が下の写真です。
横の電柱と比べるとわかりやすいと思いますが、高いものは3メートルを超えるほどに成長しています。道路側から見ると、まるで巨大なヒマワリの壁のようです。
背はとても高いですが、花はそれほど大きくはありません。もしかしたら風で倒されたりしにくいように、バランスをとっているのかもしれないなぁ、などと考えてしまいました。
それにしても、夏の青い空にヒマワリの黄色い花は本当によく似合っています。カメラを構えてヒマワリを見上げながら、思わず見惚(みと)れてしまいました。(編集日:令和3年8月10日)
少し前の話題になりますが、去る7月21日の児童の下校後に、地域のボランティアの方3人が昇降口ホールと周辺の清掃作業をしてくださいました。高圧洗浄機を使って、床や壁の汚れを落とす作業を約2時間ほど行ってくださいました。
お陰様で、床も壁も見違えるほどきれいになり、本校が地域に愛され、支えられていることを改めて実感させていただきました。
暑い中に黙々と作業してくださった3人の地域ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
8月3日より、県広域接種センター(グランメッセ)における新型コロナワクチン接種の接種対象年齢が12歳以上に拡大されています。
つきましては、詳しくお知りになりたい場合は下のファイルでご確認いただきますようご案内します。
引っ越し先の新しい巣で、再びツバメのひなが誕生しました。
もう、誕生から10日ほどが経ち、体も少し大きくなり、黄色い嘴(くちばし)とふわふわの毛がはっきりとわかる、とても可愛らしい姿になっています。
今年度に入って2回目の、本校での新しい命の誕生です。これからすくすく元気に育っていってほしいものです。
本校には2つの特別支援学級があり、春先から合同で体育館横の農園を利用して数種類の野菜を育ててきました。そして、夏休み直前の7月21日に育った野菜の収穫をしました。
なすやオクラ、ピーマン、きゅうりなどがこんなにたくさん収穫でき、校長室まで見せに来てくれました。
これまで、草取りや水かけなど、野菜が少しでも多く、大きく育つようにと汗を流しながら世話をしてくれていました。それだけに、収穫の喜びもひとしおのことだったと思います。
また、スイカも食べごろに育っており、一緒にいただく時間も設定されていました。
やや小ぶりですが、色も味もしっかりついていたようで、子供たちはおいしそうにかじりついていました。
このあと、収穫した野菜を山分けして、各自で家に持って帰りました。
夏休みの直前に、また一つ、いい思い出ができたことと思います。
各プロジェクトで出されたアイディアの中で、個人的にとても興味を持ったものがあります。それは、プロジェクトBの「大浜小〇〇日本一への道」の中にある
トマトの生産量日本一
です。これは、やりようによっては、大浜小や大浜町の知名度を高めるだけでなく、子供たちが様々な学びを得る可能性を秘めた、とても良いアイディアなのではないかと考えています。
AとBのプロジェクトは6年生が主体となり、自分たちで考えながら取組を進めていってもらうことにしていますが、この「トマトの・・・」については、校長が主導する形で、6年生の知恵や力を借りながら進めていこうかと考えているところです。
プロジェクトBのタイトル名は「大浜小〇〇日本一への道」です。こちらは、大浜小学校のみんなで力を合わせて、今よりもっと素晴らしい学校にしていくことを目的としています。
〈6年生から寄せられたアイディア〉
・無言そうじ日本一
・生き物が多い学校日本一
・トマトの生産量日本一
・ダンス日本一
・あいさつ日本一
・掲示物の数ときれいさ日本一
・草取り日本一
・花の数日本一
・きれいな小学校日本一
・長縄跳び日本一
・読書日本一
そして、この中からBチームが選んだのは、
あいさつ日本一
です。難易度が比較的低いと判断したものの中で、児童の得るものが最も大きいと思ったものを選択してくれました。本校児童のあいさつがどこまで上手になっていくか、とても楽しみです。
プロジェクトAのタイトル名は「大浜町の知名度アップ大作戦」です。これは、大浜町のことをもっとたくさんの人に知ってもらうことを目的としたプロジェクトです。
〈6年生から寄せられたアイディア〉
・トマトを使った料理の本を作り、いろんな地域に広める
・トマトを題材にした本やポスターを作る
・大浜を紹介するチラシを作って店などに貼る
・大浜のいいところや知ってほしいことをパンフレットにまとめて配る
・大浜に遊びに来た友達に菊池川や大浜のことを紹介する
・本やインターネットで大浜のすごいところや見てほしいところを紹介する
・菊池川や海岸で撮った夕日などの美しい写真をSNSで紹介する
・地域の人が参加できる楽しい行事を新たに企画する
・大浜産の海苔(のり)を使った料理のグランプリを開催する
そして、Aグループがこの中から選んだのは
菊池川や海岸で撮った夕日などの美しい写真をSNSで紹介する
です。SNSの活用というところがポイントになったようです。やり方によって難易度は変わってきそうですが、効果は大きいのではないかと期待しているところです。
2大プロジェクトの具体的な内容を決めるために、どちらかのプロジェクトを選んで具体的なアイディアを考えてくるよう6年生にお願いしていました。そして、集まったアイディアをもとにグループを編成し、アイディアを整理して6年生に提示して、プロジェクトごとにそれぞれの難易度や効果等をもとにアイディアの質を吟味してもらいました。そして、最終的にそれぞれ一つ、各プロジェクトで取り組む大まかな内容を決定してもらいました。
このあと、プロジェクトとごとにプロジェクトの名前と寄せられたアイディア、そして取り組むことが決まった内容等を紹介します。
本来であれば、芦北での集団宿泊教室の際に水俣病資料館等を訪れて実施する予定だった「水俣に学ぶ肥後っ子教室」ですが、期日の延期と行先の変更に伴い、本日5年生教室においてオンラインでの学習を行いました。一緒に行く予定だった豊水小や横島小をはじめとする多くの小学校と水俣病資料館をオンラインでつなぎ、環境問題についての説明や語り部の方による水俣病と水俣病による差別等についてのお話をうかがいました。環境学習では、あらかじめ配付されていたワークシートを使いながら、様々な環境問題について学びを深めました。語り部講話では、水俣病患者である語り部の方の実際の体験談等を、必要なことはメモをしながら
真剣に聞き、水俣病について理解を深めるとともに、病気だけでなく差別にも苦しめられながら懸命に生きてこられた語り部の方の生き方に、それぞれの児童が様々なことを思い、感じていた様子でした。まとめの前には各校を代表して本校の児童が語り部の方に質問をさせていただくこともできました。
この学びを生かして、環境にやさしい生き方と、水俣病をはじめとするあらゆる差別を許さない生き方を実践していってほしいと思います。
本日午前7時30分から、令和3年度第1回目の小中合同あいさつ運動が実施されました。これは、有明中学校区の豊水小、横島小、大浜小それぞれに有明中学校の生徒が来てくれて、小学生と合同で朝のあいさつ運動を行うもので、年間計3回の実施が予定されています。本校には男女合わせて7名の中学生が来てくれて、はじめは東門と正門に分かれてあいさつ運動を行い、最後は正門に集まり小中学校の参加者全員が並んであいさつ運動を展開してくれました。
今年の七夕の朝は、いつも以上に元気な「おはようございます」の声がたくさん聞こえてきて、とても清々(すがすが)しいスタートとなりました。中学生の皆さん、どうもありがとうございました。
本日(7月2日)午後2時から、実質的に今年度初めてとなる授業参観等を実施しました。密を避けるため、教室と廊下の間の窓をすべて取り払い、廊下からも児童の授業の様子が見られるようにしました。今年度初めてとあって、とても多くの保護者の方々にご来校いただきましたが、今日の気温が高かったこともあり、廊下はかなりの温度になっていました。ですので、児童だけでなく保護者の方々が熱中症で倒れられはしないかと心配しましたが、幸い一人の発症者もなく無事に授業参観と学級懇談会を終えることができました。
また、授業参観と同日開催で緊急時を想定した児童の引き渡し訓練を実施しました。これも密を避けるため、児童には地区ごとに体育館や特別教室等に分散して待機してもらい、学級懇談会終了後に保護者の方々にそれぞれの地区の待機場所に移動していただき、事前に提出をお願いしていた引き受け者名簿でお名前を確認しながら児童の引き渡しを行っていきました。
こちらは、職員の事前確認の不十分さ等もあり実施計画通りに進めることができなかった部分もありましたが、当初の目的はおおむね果たすことができたと思っています。(職員の反省点については事後に協議を行い、以後の取組に活かすよう確認しています)
過去の事例に学びつつ、このような訓練を繰り返し行いながら、もしもの時に、学校と保護者の双方が慌てずに冷静かつ適切な対応をとることができるようにしていくことが重要だと感じているところです。
現在の学校には、学校教育を通して児童生徒に身につけさせたい資質・能力を明確にしながらその育成に取り組んでいくことが求められています。本校では、それを「身につけさせたい力(資質・能力)」とし、『考動力』『協働力』『やりぬく力』の3つを掲げています。
これまで、グランドデザインにはこれを示していましたが、より積極的にアピールすることで子供たち自身にもこの3つの力をさらに意識した生活を送ってもらいたいと考え、各教室や教室外の目に入りやすい場所に掲示することにしました。タイトルも子供たちが覚えやすいようにと考え、「大浜小の3つの力」としました。
今後、いろいろな場面や機会をとらえてこの「大浜小の3つの力」を取り上げ、子供たちの意識の向上と3つの力の育成・拡充を図っていきたいと思います。
現在、本校のフェンス沿いに薄紫の細長い花弁をたくさんつけたきれいな花が咲いています。
この花の名前をご存じですか?
本校の職員に尋ねたところ、「アバカンサス」との答えが返ってきました。しかし、しばらく時間が経つとすぐに忘れてしまい、そのたびに同じ職員に聞き直していました。でも、どうしても名前を覚えられないので、その職員に「どうして覚えられたの?」と質問すると、「本来の意味とは違うと思うが、『たくさん』という意味を持つ熊本弁の『あばかん』と重ねて覚えた」という主旨の答えが返ってきました。
『あばかん』=たくさん、『さす』=咲く。まさにこの花の姿にぴったりと重なり、すぐに覚えることができました。しかし、よくよく調べると、この花の正しい名前は「アガパンサス」とわかりました。「アバカンサス」と「アガパンサス」。確かに似ていますが、ちょっと違います。でも、おかげで2つの言葉を覚えることができました。
笑い話ではありますが、新しい知識も自分の知っている物事と重ねて覚えようとすることでいかに身につきやすくなるか、そのことに改めて気づかされた出来事でした。
(この職員が飾ってくれたアガパンサスは、職員玄関でお客様を出迎えたり校長室に彩りを添えたりと大活躍中です)
6月10日にツバメのひなが大きくなったという記事を載せましたが、その直後からひなたちは空を飛ぶ練習を始め、今ではとても上手にすごいスピードで飛び回っています。また、体の大きさも親鳥と見分けがつかなくなりました。それに合わせてか、ツバメの親子が新しい巣に引っ越しました。
左(上)は古い巣の様子です。新しい巣の材料にするために一部が壊されています。右(下)の写真には古い巣と新しい巣が映っています。手前の柱に古い巣があり、奥の、運動場に近い柱に新しい巣が出来上がっています。
今日の昼休みには、新しい巣の中にいるツバメの姿が確認できました。もしかしたら、新しい卵を温めているのかもしれません。
もうしばらくは、ツバメの動きや巣の様子を注意深く観察したいと思います。
ほとんどの学校が日常的な読書活動の推進に取り組んでおり、地域の公共図書館が学校支援として所蔵する資料(本)を学校に貸し出す取組を行っているところも少なくありません。
玉名市では、玉名市立図書館による各学校への支援が行われています。下の写真は、玉名市立中央図書館から届けていただいた本です。コロナ禍の前は、移動図書館車が来て児童が読みたい本を選んで借りる、という方法がとられていましたが、現在は、玉名市立中央図書館の職員の方に選んでいただいた本が隔週で届けられ、本校の図書室補助員が6学年に振り分けてコンテナに入れたものを各学級で活用する、というやり方に変わっています。
豊かな感性や心情だけでなく、確かな学力を育むうえでも大きな効果が期待できる読書。
これから、引き続き多くの方々にご協力をいただきながら、本校独自の読書活動推進にも取り組んでいきたいと考えているところです。
熊本県教育情報システム
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管理責任者
校長 有馬 明美
運用担当者
教諭 田中 邦章