学校生活より

教育実習が終わりました

先週の月曜日(5月24日)から始まった今年度前期の教育実習も、早いもので今日が最終日となりました。2週間の実習期間中、本校職員の授業の参観や指導講話の受講、そして、受け入れ学級での教科等の授業や給食指導、朝・帰りの学活の運営等、盛りだくさんの実習課題に意欲的に取り組んでいただきました。休み時間には、受け入れ学級の児童だけでなくいろんな学年の子供たちと遊んだり話したりしながら笑顔で接していただき、子供たちにとってもうれしい時間になったことと思います。

また、昨日は大学の担当教官もご覧になる中、実習仕上げの研究授業として5年生の音楽の授業に取り組まれました。終始落ち着いた態度で授業を進められ、子供たちも楽しそうに楽器を演奏したり意欲的に発表したりと、とてもいい雰囲気の授業が行われていました。

実習生研究授業1

 

実習生研究授業2

本日の給食時に放送で実施した児童へのあいさつでは、子供たちへの感謝とともに教職をめざすことへの決意を述べておられました。こちらも、近い将来同じ教員としてお会いできることを楽しみにしています。今後は、県教員採用試験に向けた準備に全力を注いでほしいと思います。また、機会がありましたら、いつでも大浜小学校に足を運んでいただきたいと思います。

2週間の教育実習、大変お疲れ様でした。

学級花壇も衣替えしました

春も終わり初夏を迎えたこの時期に、各学年で管理している学級花壇の植物が植え替えられました。マリーゴールドやサルビアなどのように夏に花を咲かせるものや、コリウスのように葉の色や模様を見て楽しむものなど、たくさんの種類の植物が植えられ、さながら、学級花壇の衣替えといった趣(おもむき)です。

昨日までは晴天が続いていたのでどの植物もあまり元気がありませんでしたが、今日のこの雨ですっかり元気を取り戻しました。これからは、水やりや草取りなどの管理が大変ですが、みんなで協力し合ってそれぞれの学級花壇を夏の草花で今以上にきれいに彩ってほしいと思います。(6年生の学級花壇の一番奥にはひまわりのタネが植えられており、やがて芽を出すものと思われます)

学級花壇の様子

プールそうじをしました

6月1日(月)に4~6年生で時間を分けながらプールそうじをしました。

1・2校時には6年生が、最も汚れている状態のプールと更衣室のそうじに取り組みました。

1・2校時 6年生

更衣室

 

プールはまだ時間がかかりそうですが、更衣室はご覧のとおり、すぐに使えるきれいな状態にしてくれました。

3・4校時には5年生が、プールの床や壁、プールサイドなどをきれいにしてくれました。おかげで、本来のプールの姿がほぼわかるようになりました。

3・4校時 5年生

 

 

 

 

 

 

そして5・6校時には4年生が、プールそうじの仕上げをしてくれました。

5・6校時 4年生

 

 

 

 

 

 

おかげで、ご覧のように午前中(左・上)とは見違えるような、きれいなプールが戻ってきました。(右・下)

午前中

午後

 

4~6年生の力でこのようにきれいになったプールで、来週から水泳等の授業が始まります。プール使用期間中は、水の事故だけでなく熱中症や新型コロナウイルス感染症の防止にも努めていきたいと思います。

最後に、プールそうじに汗を流してくれた皆さんに感謝と労い(ねぎらい)を込めて、ありがとうございました。お疲れ様でした。

クビアカツヤカミキリにご注意を!

玉名市教育委員会より、クビアカツヤカミキリという外来種の害虫に関する注意喚起の情報が届いています。九州ではまだ生息は確認されていないようですが、桜や梅などの樹木をエサとすることで枝が落ちてきたり木が倒れたりといった被害が国内で確認されています。念のためご注意をお願いします。

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教育実習生、授業に挑戦

本日の第5校時に教育実習生が1回目の授業実習を行いました。5年生の国語で、和語・漢語・外来語のそれぞれの特徴や違いについて理解する、という内容でした。

ICTを活用

黒板で説明

 

 

 

 

 

 

写真のように、電子黒板を活用したり黒板を使ったりと、児童が指導内容を理解しやすいように方法を工夫しながら丁寧に授業を進められました。話す声やスピードも適切で、とても落ち着いて授業をされているように感じました。

そのせいもあってか、5年生の児童も真剣に説明を聞き、指示に合わせて声を出して音読したりワークシートに記入したりと、それぞれの学習活動に熱心に取り組んでいました。

今回の教育実習もほぼ半分が終わり、残すところあと1週間です。その中で、実習生がさらに多くの学びと自信を得、将来の教職への意欲を一層高めてもらえれば、と思っています。