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学校生活より

お世話になりました(授業参観・PTA総会等)

4月23日(土)に、今年度最初の授業参観とPTA総会等がありました。

土曜日の実施ということで、授業参観にはたくさんの保護者授業参観の様子の皆様にご来校いただき、それぞれの学級の担任による授業の様子を教室や廊下から参観していただきました。

各学級では、保護者に見守られる中で、担任の話をしっかりと聞いたり活動に集中して取り組んだりしようとする子供たちの真剣なまなざしがたくさん見られました。

そのためか、参観する保護者の方々の話し声もほとんどありませんでした。

その後、保護者の皆様は体育館に移動していただき、久ぶPTA総会の様子りとなる集参型のPTA総会が開かれました。

内容は盛りだくさんでしたが、皆様のご協力のお陰でスムーズに進行し、予定より早い時刻に終了しました。

その後、各教室に戻って学級懇談会が開かれました。

まだまだコロナ禍の影響は続いていますが、少しずつコロナ以前の生活が戻ってきているようにも感じます。今年度は、昨年度以上に多くの行事や取組が実施できることを願っています。

当日ご参加いただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。

避難訓練を行いました

4月15日(金)の昼休みのあとに、今年度最初の避難訓練を実施しました。

机の下に避難する高学年児童

今回は、地震に続いて津波の予想が出されたとの想定で実施しました。

まずは地震対策として自分の机の下に避難し、揺れが収まるのを待ちました。このときに気をつけたいのは、頭部を確実に机の下に入れて守ることで、体の大きな高学年の児童もできるだけ身を縮めて机の下にもぐっていました。

地震のあとは、津波対策として1階の教室を利用している1・2年生と特別支援学級の児童が2階に避難する訓練を行2階に避難する低学年児童いました。本校の標高は2.1mで、近隣の学校の中では最も低くなっています。また、干拓地のため近くに小高い丘などはありません。そのため、津波の際の避難場所としては本校の2階が最も現実的と考え、このような訓練を実施しました。

もしもに備えたこのような訓練は、やはり重要です。実際に自然災害等が発生したときにも、できるだけ冷静に、適切な行動がとれるよう、今後も様々な想定での避難訓練を実施していきたいと思います。

令和4年度の学校生活が始まりました

4月8日(金)の1校時、入学前の新1年生を除く全学年の児童と職員が1年ぶりに体育館に集まって、就任式と始業式を行いました。久しぶりの集合形式でしたが、子供たちは引き締まった様子で式に臨んでいました。就任式の様子

(写真には多くの児童が正座している姿が映っていますが、これは強制しているものではありません。その後、正座をやめて楽に座ってよいことを伝えても、正座のままで聞いている児童は少なくありませんでした)

また、休み明けの11日(月)に規模を縮小しての入学式を行いました。今年度は22人の新しい1年生が大浜小学校の仲間入りをしてくれました。早く学校に慣れて、楽しく元気に過ごしてもらいたいところです。

そして今日(12日)、全学年がそろっての令和4年度の学校生活がスタートしました。しばらくはいろいろな行事等があり、なかなか落ち着かないかもしれませんが、6年生をリーダーに皆で力を合わせて、大浜小学校のよいところをさらに伸ばし、増やしていってもらいたいと思います。

卒業証書授与式を挙行しました

3月24日(木)、令和3年度大浜小学校卒業証書授与式を挙行しました。

前日の荒天とはうって変わって、おだやかな陽光のもと、卒業生、保護者、5年生(在校生代表)、職員が参加し、昨年度同様に規模を縮小しての実施となりましたが、24名の卒業生全員が参加して卒業証書を受け取り、コンパクトにまとめた別れの言葉を堂々と披露してくれました。

6年生はこれまで、学校全体の先頭に立って他学年をリードし、本校に活気とメリハリをもたらしてくれました。

中学校に進んでも、何事にも前向きに、粘り強く取り組んでくれることを願っています。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。

卒業証書を受け取る卒業生

オンラインで修了式

3月23日(水)の1校時に、オンラインでの修了式を行いました。

開式のあと、低・中・高学年の代表児童による発表、校長の話、生活指導と保健指導、と続き、校歌を歌って閉式、という流れを予定していましたが、機材のトラブルにより校歌が歌えなくなってしまいました。

今年度は、学期のはじめや終わりの式や集会のほとんどをオンラインで行ってきましたので、子供たちもずいぶん慣れていて、姿勢を正し、スクリーンに映る人に合わせてお辞儀をし、静かに話を聞くことができていました。

全員が体育館に集まれないのは残念ですが、これはこれで一つの手段として活用できるので、よかったとも言えそうです。

教室でオンライン終業式に参加する児童