ブログ

学校生活より

新体力テストを実施しました

5月17日(水)の2・3校時に新体力テストを実施しました。

本来は本日(19日)に行う予定でしたが、天気の関係で前倒して実施しました。

運動場で50m走とボール投げ、体育館で腹筋・立ち幅跳び・長座体前屈・反復横跳びのテストを行いました。6年生と1年生、5年生と2年生はペアを組んで上級生が下級生をサポートしながら行い、3年生と4年生は学級内の班で協力して行っていきました。

慣れない種目に戸惑う様子も見られましたが、少しでも記録を伸ばそうと懸命に頑張っている姿もたくさん見ることができました。

なお、握力と20mシャトルランはそれぞれの学級で行うことにしており、この記事を書いている今、体育館からは20mシャトルランの音楽(リズム?)と走る足音、そして、たくさんの「がんばれ~」の声が聞こえてきています。

体育館でのテストの様子(腹筋)

PR動画公開中

熊本県教育委員会HPの「熊本県教員の魅力発信PR動画」コーナーにおいて、現在、本校の桐原教諭が作成した動画が公開されています。

教員の魅力だけでなく、大浜町や大浜小学校のよさが伝わるように工夫を凝らして作られた動画ですので、ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。

また、県内各地の小・中・高校の多数の教員によるPR動画も公開されていますので、興味をお持ちの方はそちらもご覧ください。

(YouTube動画ですので、YouTube動画が視聴できる環境でご覧ください)

 

本校の桐原教諭のPR動画は >>>こちら

その他のPR動画は >>>こちら

避難訓練を実施しました

5月11日(木)の2校時に、大浜駐在所の駐在さんにご協力いただき、不審者対策の避難訓練を実施しました。

教室の窓際に不審者が近づいてきたという想定で、まず全校児童を運動場の安全な場所に避難させ、数名の職員で不審者に対応するという訓練を行いました。避難する児童たちはほとんど声を発することなく指示された場所に移動して整列し、とても迅速に避難を完了することができました。その後、体育館に移動して駐在さんのお話をうかがいました。話を聞いているときの態度もとてもよく、最後まで真剣に聞くことができていました。

今回は校内での不審者出没という想定でしたが、実際には、校外で不審者に遭遇する可能性もあります。駐在さんのお話もそちらに重点を置いたものでした。子供たちには、万が一の時には、今回学んだことを生かして自分の命や安全を守るための適切な行動をとってほしいと願っています。

不審者対策避難訓練の様子

歓迎遠足に行きました

5月2日目的地への移動の様子(火)の3校時から、1年生の歓迎遠足に行ってきました。目的地は本校から約1.7km離れた滑石河川緑地です。さわやかな五月晴れの空のもと、心地よい風に吹かれながら約30分ほどで目的地に到着しました。

目的地では、2~5年生が拍手で迎える中、6年生に手を引かれた1年生が入場し、歓迎の会を行いました。

司会進行は6年生の実行委員の子供たちです。

まずは実行委員の代表による歓迎の言葉があり、次に1年生の自己紹介となりました。自己紹介では、それぞれの名前と好きな食べ物、そして将来の夢を話してくれました。全員、しっかりと自己紹介ができていて、上級生や職員歓迎会の様子から大きな拍手を受けていました。最後に6年生からのプレゼントをもらって歓迎会は終了しました。

そのあと、担当職員からの諸注意があり、いよいよお待ちかねのお弁当と自由時間になりました。

約1時間後、まず最初に学年ごとに集合してから、地区別の登校班に並びなおし、班ごとに帰路につきました。

1年生にとっては、小学校での最初の遠足で少しくたびれたかもしれませんが、楽しい思い出になったのではないかと思います。明日からの5連休も、全児童が交通事故にあうことなく、安全に過ごしてほしいと思います。

お世話になりました

本日は、今年度初めての授業参観と学級懇談会を実施しました。懇談会の前には、PTA総会が開かれました。

新学年での初めての授業参観とあって、とても多くの保護者の皆様にご来校いただきました。各教室では、子供たちが張り切って授業に参加している様子が見られました。その様子を見て安心していただいた保護者の方も多かったのではないかと思っています。

本校では、年間計4回の授業参観を予定しています。今後も、多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしています。本日ご参加いただいた保護者の皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。

授業参観の様子

入学おめでとう

本日午前10時から、令和5年度の入学式を挙行しました。

今年度は19人の新1年生が入学してくれました。式では、名前を呼ばれると元気に返事をしたり、お祝いの言葉や問いかけにしっかり反応したりと、とても立派な姿を見せてくれました。

今日の式には2~4年生が参加していませんので、全校児童128人での本格的な学校生活は明日からということになります。1年生の子供たちには、少しでも早く学校に慣れて、たくさん友達をつくり、楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。

最後に改めて、新入生の皆さん、そして保護者の皆様、このたびのご入学、誠におめでとうございます。

入学式の様子

就任式・始業式を行いました

本日(4月10日)、令和5年度の学校生活がスタートしました。

まず、今年度の異動により加わった2人の職員の就任式を行いました。2人の紹介とあいさつのあとは、児童代表による歓迎の言葉でした。代表の児童は、原稿も見ないでしっかりと歓迎の思いを伝えてくれました。

続いて、令和5年度の始業式を行いました。校長からの話のあとに、今年度の担任等を発表しました。うれしそうな表情もあれば、ちょっと驚いたような様子も見られました。

これから1年間、それぞれの学級でいろいろなドラマが展開されることと思います。充実した毎日になることを期待しています。

就任式の様子

修了式を行いました

本日の1校時に、令和4年度の修了式を行いました。

久しぶりに全校児童を体育館に集めて、対面式で行いました。

はじめに、各学年の代表児童に修了証を手渡し、その後、2・4・6年の代表児童が今年度の振り返りや次年度に向けての思いなどを発表してくれました。代表児童は実に堂々と発表を行い、聞いている方も姿勢を正してしっかり聞いていました。

その後、校長の話と生徒指導に関する諸注意等を行い、最後に校歌を歌って式を閉じました。

恐らく子供たちは、これまでのオンラインによる集会等にはない緊張感を味わったことと思います。コロナ禍の出口が見え始め、今後、このような機会が増えていくものと思われますので、子供たちの成長を確かめる一つの場として生かしていきたいと思います。

小中合同あいさつ運動実施

2月8日(水)の午前7時30分から、有明中学校との小中合同あいさつ運動を実施しました。有明中学校からは、本校出身の2年生6人と校長先生や担当の先生方が来校され、実行委員会の児童5人や本校職員と一緒に、登校してくる子供たちとあいさつを交わされました。

小中合同あいさつ運動の様子

この取組は年間3回の予定でしたが、2回目が新型コロナウイルス感染症の影響で中止になったため、約7か月ぶりで2回目の実施となりました。そのためか、中には少し驚いた様子や緊張した表情を見せる子供もいましたが、しっかりとあいさつすることができていました。

今後も、このような取組を重ねながら小中の連携を推進していきたいと思います。来ていただいた有明中学校の皆さん、誠にありがとうございました。

雪景色です

10年に一度クラスの強い寒波により、24日から25日にかけて積雪の可能性があると言われていました。実際、25日の朝の運動場はご覧のような雪景色になっていました。

1月25日の朝の運動場

ここ数年雪が積もったことはなかったと思いますので、本校にとっては珍しい光景と言えると思います。

2時間の遅延登校となったため、多くの児童が登校するころには大半の雪が解けている可能性はありますが、この景色を見て喜ぶ児童も少なくないものと思われます。

児童には安全に注意して登校し、この景色を少しでも楽しんでもらえればと思います。

後期後半がスタートしました

いつもより少し長い17日間の冬休みが終わり、今週の火曜日(10日)から後期後半の学校生活がスタートしました。

よく、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われるように、年度末のこの期間はとても速く過ぎていってしまう印象があります。でも、子供たちにとっては、今の学年のまとめと次の学年(6年生は中学校)に向けた準備をする、とても大事な時期でもあります。

ぜひ、一日一日を大事にしながらいろんな力を蓄え、4月からの新たなスタートに備えていってほしいと思います。

ご参加、ありがとうございました。

12月2日(金)の午後、授業参観と学級懇談会を行いました。

今回の授業は、どの学級も人権学習の様子を見ていただきました。それぞれの学級では、発達段階や学級の実態等にあわせて準備された資料等をもとに、登場人物の気持ちを想像したり、自分ならどうするかをロールプレイで伝えあったりしながら、互いの人権を守ることの大切さや、人権を守るために具体的にどのようなことに気をつける必要があるかなどについて考えていました。

授業参観の様子

授業参観のあとには、各学級で学級懇談会を行いました。これまでの子供たちの成長の様子や冬休みのくらし等について話し合いました。

12月に入って急に寒くなり、また、新型コロナウイルス感染症の第8波の影響等も懸念されましたが、多くの保護者の皆様にご参加いただきました。保護者の皆様には、平日のお忙しい中にご参加いただき誠にありがとうございました。

 

 

児童虐待防止強化月間に係る文部科学大臣メッセージについて

毎年11月は「児童虐待防止強化月間」と位置づけられ、児童虐待防止のための集中的な広報・啓発活動が行われています。これに伴い、文部科学大臣から以下のメッセージが出されていますのでお知らせします。

〇「保護者・学校関係者・地域の皆様へ」は こちら

〇「全国すべての子供たちへ」は こちら

芸術の秋を満喫しました

10月27日(木)の3・4校時にアウトリーチ音楽会を開きました。

ORANGEのお二人

熊本市在住のご夫婦によるユニット「ORANGE」さんにご来校いただき、バイオリンとピアノで素敵な音楽を届けていただきました。

曲はアニメソングからクラシックまで幅広いジャンルに及びましたが、子供たちがよく知っていたり親しみやすかったりするものばかりでしたので、曲に合わせて手拍子をしながら、楽しく聞くことができました。

バイオリンに触れる代表児童

また、途中には代表の児童に実際にバイオリンに触れさせていただくなど、アウトリーチ音楽会ならではの場面もあり、大変貴重な経験になりました。

約1時間の音楽会でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。芸術の秋を満喫する楽しい時間を提供していただいたORANGEのお二人に心から感謝します。

児童集会を実施しました

10月12日(木)の業間に第4回目の児童集会を実施ました。

今回もオンラインでの実施でしたが、生活目標のお知らせや委員会からの発表(お知らせ・クイズ)、ハマピーゲーム(ハマピーが言いました)など、盛りだくさんの内容でした。

スクリーン越しではありましたが、全校児童が同じ時間を共有する貴重な機会となりました。

次はどんな内容になるか、とても楽しみです。(写真は、委員会のクイズに答える児童の様子です)

クイズの答える児童の様子

工場見学にかえて

10月3日(月)の3・4校時に、3年生教室で出前講座を開きました。講師は、南関町にある納豆や豆腐の製造メーカーの方で、工場の説明を聞いたり、事前に考えていた質問をしたりしました。説明の中では、商品を作る部屋に入るまでにどれくらいの手間がかかるかを、実際の服装などを身につけながら教えていただきました。説明を聞く3年生の様子

子供たちはその行程のあまりの多さにびっくりしていました。そして、食品を作る上で衛生を守ることがいかに大切であるかを感じていたようでした。

本来であれば、実際に工場に出向いて見学をさせていただくところですが、コロナ対策のため見学にかえて行いました。それでも、十分に学びのある時間になっていました。講師の方には大変お世話になり、誠にありがとうございました。

新しい取組をはじめます

本校児童の基礎的な学力を高めるために、夏休み明けから新しい取組を始めることにしました。それは、全学級での算数のます計算の実施です。

まずは職員が基本的な進め方を理解するために、昨日(9月1日)の昼休み後の業間に、先行して百ます計算に取り組んでいる2年生教室で実際の取組の様子を見学しました。

来週は2年生教室と各教室をオンラインでつないで、全校児童に取組の様子を見せる予定です。

このような取組を通して、子供たちの「確かな学力」を高めていきたいと考えています。

(写真は、百ます計算に取り組む2年生とそれを見学している職員の様子です)

2年生・百ます計算

前期後半が始まりました

約40日間の夏休みが終わり、今日から令和4年度前期の後半が始まりました。

登校するときには、家に持ち帰っていた学習用具や夏休みの課題など、両手で持ちきれないほどの荷物を持って来ていた子供たちでしたが、久しぶりに会った友達と笑顔で言葉を交わす姿がたくさん見られました。一斉に下校する児童

初日の今日は特別日課のため、4時間授業のあと、給食・帰りの会を済ませて1時半ごろ一斉に下校しました。

明日からは通常日課となりますので、生活リズムを整え、それぞれに充実した学校生活を送ってほしいと願っています。

お世話になりました~授業参観等~

 

7月1日(金)の午後に、夏休み前の授業参観・学級懇談会・緊急時の引き渡し訓練を実施しました。授業参観の様子

平日の、しかも猛暑の中にもかかわらずたくさんの保護者の方々にご来校いただきました。また、学校運営協議会委員のお二方もおいでくださり、子供たちの学習の様子等を見ていただきました。各学級では、教科等の授業や4月からこれまでに学んだことの発表など、様々な活動を行いましたが、どの教室でも子供たちが真剣に活動に取り組んでいました。

また、学級懇談会をはさんで、緊急事態で児童による下校が困難引き渡し訓練の様子になったときに備えての引き渡し訓練も実施しました。

当初は引き渡し訓練の場所として体育館を予定していましたが、猛暑の中で待つ児童の安全を考慮し、エアコンのある教室等に場所を変更して行いました。そのため、やや密になる状況は生じてしまいましたが、大きな混乱もなく訓練を終えることができました。

暑い中にご来校、ご協力いただいた皆様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

なかよし集会を開きました

6月23日(木)に、今年度1回目のなかよし(人権)集会を開きました。

人権スローガンの確認

実行委員会の児童の進行のもと、各学級で話し合った自分たちのクラスや学校の人権に関する課題等について、それぞれに工夫を凝らした発表をしてくれました。

発表後の感想交流では、発表を受けて考えたことなどを積極的に伝えようとする児童の姿が数多く見られ、真剣に集会に臨んでいたことがよくわかりました。

今回の集会で発表したこと、学んだこと、考えたことなどを今後の学校生活に生かし、みんなが安心してもっと楽しく過ごせる大浜小学校を、みんなの力でつくっていってほしいと思います。

空気清浄機をいただきました

先般(公益財団法人)日本教育公務員弘済会熊本支部等で企画された「熊本きょうこうクイズ」に応募したところ幸運にも当選し、先日本校で贈呈式が行われました。

いただいた空気清浄機コロナ禍の中、室内で会議や活動等を行う際にあればとても助かると考えていただけに、本当にありがたいプレゼントをいただきました。

かなりの高性能で、42畳ほどの空間の空気をきれいに保つことができるようです。現在は主に職員室で使用していますが、今後、様々な場面で有効に活用させていただきたいと考えています。 

このような企画を実施していただいた関係機関の皆様には、改めて心よりお礼申し上げます。

読み聞かせを楽しみました

読み聞かせの様子

6月16日(木)の朝の時間に、ボランティアの皆様による読み聞かせを実施していただきました。今年度になってからは初めての実施となりましたが、どの教室でも用意していただいた絵本などをしっかり見ながら、本の世界を楽しんでいました。

これからも、毎週木曜日に読み聞かせを実施していただく予定です。子供たちには、読み聞かせを通していろいろな本と出会い、自分の読書の幅を広げていってほしいと思います。

ボランティアの皆様には、ご多用な中に本校児童のためにご協力をいただき、誠にありがとうございます。今後も、どうぞよろしくお願いします。

プールそうじをしました

6月1日(水)にプールそうじをしました。例年1~6校時にかけて、6年生・5年生・4年生の順に2コマずつ分担してプール全体をきれいにしていきます。

1・2校時 6年生

最初の6年生の時は、1枚目の写真のようにプールの底全体に汚泥が積もっている状態で、水をかけながら汚泥をプールの底が深くなっている方に寄せていく作業を行いました。その結果、2校時が終わるころには汚泥がほぼ取り除かれ、青いプールの底がほぼ全面見られるようになりました。

3・4校時 5年生3・4校時の5年生は、大プールの底や壁面のぬるぬるした部分をデッキブラシやたわしでこすって、滑りにくくする作業を行いました。2枚目の写真からもわかるように、プールの底の青さが増し、水の透明度もかなり上がってきていました。

5・6校時 4年生

そして5・6校時には4年生が小プールも含めたプール全体の仕上げのそうじをしていきました。子供たちは足の裏や掌でプールの滑り具合を確かめながら、少しでもきれいにしようと頑張っていました。

4~6年生の子供たちのおかげでプール全体が見違えるほどきれいになりました。来週あたりから各学年のプールでの授業が始まることと思いますが、1~3年生はプールをきれいにしてくれた上学年への感謝の気持ちをもち、上学年は自分たちがきれいにしたプールに誇りをもちながら、安全に、かつ、楽しんでプールでの活動に取り組んでほしいと思います。

4~6年生の児童の皆さん、頑張ってくれてありがとうございました。

もっと速く!もっと遠くへ!

ボール投げ

 

5月20日(金)の2・3校時に全校で新体力テストを行いました。曇り空の絶好のコンディションの中、運動場で50m走とボール投げ、体育館で立ち幅跳びと腹筋と反復横跳びに挑戦しました。慣れない種目もあったようですが、どの子供も一生懸命にがんばっていました。その姿に思わず「もっと速く!」「もっと遠くへ!」と、記録が伸びてくれることを祈っていました。

今回の新体力テストの結果をもとに学級や個人の長所や課題を把握し、今後の体育等での指導に役立てていきたいと思います。

反復横跳び

 

お世話になりました(授業参観・PTA総会等)

4月23日(土)に、今年度最初の授業参観とPTA総会等がありました。

土曜日の実施ということで、授業参観にはたくさんの保護者授業参観の様子の皆様にご来校いただき、それぞれの学級の担任による授業の様子を教室や廊下から参観していただきました。

各学級では、保護者に見守られる中で、担任の話をしっかりと聞いたり活動に集中して取り組んだりしようとする子供たちの真剣なまなざしがたくさん見られました。

そのためか、参観する保護者の方々の話し声もほとんどありませんでした。

その後、保護者の皆様は体育館に移動していただき、久ぶPTA総会の様子りとなる集参型のPTA総会が開かれました。

内容は盛りだくさんでしたが、皆様のご協力のお陰でスムーズに進行し、予定より早い時刻に終了しました。

その後、各教室に戻って学級懇談会が開かれました。

まだまだコロナ禍の影響は続いていますが、少しずつコロナ以前の生活が戻ってきているようにも感じます。今年度は、昨年度以上に多くの行事や取組が実施できることを願っています。

当日ご参加いただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。

避難訓練を行いました

4月15日(金)の昼休みのあとに、今年度最初の避難訓練を実施しました。

机の下に避難する高学年児童

今回は、地震に続いて津波の予想が出されたとの想定で実施しました。

まずは地震対策として自分の机の下に避難し、揺れが収まるのを待ちました。このときに気をつけたいのは、頭部を確実に机の下に入れて守ることで、体の大きな高学年の児童もできるだけ身を縮めて机の下にもぐっていました。

地震のあとは、津波対策として1階の教室を利用している1・2年生と特別支援学級の児童が2階に避難する訓練を行2階に避難する低学年児童いました。本校の標高は2.1mで、近隣の学校の中では最も低くなっています。また、干拓地のため近くに小高い丘などはありません。そのため、津波の際の避難場所としては本校の2階が最も現実的と考え、このような訓練を実施しました。

もしもに備えたこのような訓練は、やはり重要です。実際に自然災害等が発生したときにも、できるだけ冷静に、適切な行動がとれるよう、今後も様々な想定での避難訓練を実施していきたいと思います。

令和4年度の学校生活が始まりました

4月8日(金)の1校時、入学前の新1年生を除く全学年の児童と職員が1年ぶりに体育館に集まって、就任式と始業式を行いました。久しぶりの集合形式でしたが、子供たちは引き締まった様子で式に臨んでいました。就任式の様子

(写真には多くの児童が正座している姿が映っていますが、これは強制しているものではありません。その後、正座をやめて楽に座ってよいことを伝えても、正座のままで聞いている児童は少なくありませんでした)

また、休み明けの11日(月)に規模を縮小しての入学式を行いました。今年度は22人の新しい1年生が大浜小学校の仲間入りをしてくれました。早く学校に慣れて、楽しく元気に過ごしてもらいたいところです。

そして今日(12日)、全学年がそろっての令和4年度の学校生活がスタートしました。しばらくはいろいろな行事等があり、なかなか落ち着かないかもしれませんが、6年生をリーダーに皆で力を合わせて、大浜小学校のよいところをさらに伸ばし、増やしていってもらいたいと思います。

卒業証書授与式を挙行しました

3月24日(木)、令和3年度大浜小学校卒業証書授与式を挙行しました。

前日の荒天とはうって変わって、おだやかな陽光のもと、卒業生、保護者、5年生(在校生代表)、職員が参加し、昨年度同様に規模を縮小しての実施となりましたが、24名の卒業生全員が参加して卒業証書を受け取り、コンパクトにまとめた別れの言葉を堂々と披露してくれました。

6年生はこれまで、学校全体の先頭に立って他学年をリードし、本校に活気とメリハリをもたらしてくれました。

中学校に進んでも、何事にも前向きに、粘り強く取り組んでくれることを願っています。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。

卒業証書を受け取る卒業生

オンラインで修了式

3月23日(水)の1校時に、オンラインでの修了式を行いました。

開式のあと、低・中・高学年の代表児童による発表、校長の話、生活指導と保健指導、と続き、校歌を歌って閉式、という流れを予定していましたが、機材のトラブルにより校歌が歌えなくなってしまいました。

今年度は、学期のはじめや終わりの式や集会のほとんどをオンラインで行ってきましたので、子供たちもずいぶん慣れていて、姿勢を正し、スクリーンに映る人に合わせてお辞儀をし、静かに話を聞くことができていました。

全員が体育館に集まれないのは残念ですが、これはこれで一つの手段として活用できるので、よかったとも言えそうです。

教室でオンライン終業式に参加する児童

黙とうを捧げました

11年前の今日、2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。当時、テレビに映し出される被災地の様子を信じられない思いで見ていたのを覚えています。

本校では、発災時刻である午後2時46分に合わせて、児童と職員全員で黙とうを捧げました。しんと静まり返った中で目を閉じながら、子供たちなりに祈りを捧げてくれたことと思います。

以下に、黙とうに際して校内放送で伝えられた言葉を紹介します。

「今日、3月11日は、11年前、東日本大震災が発生し、日本中・世界中が悲しみに包まれた日です。震災に関係し、約2万人の命が奪われました。亡くなられた方々のご冥福と被災地の復興を祈り、遠く離れているここ大浜の地からも、全員で黙とうを捧げます。静かに立ってください。姿勢と心を整えてください。 黙とう。   なおれ。 これで終わります。」

送別遠足に行ってきました

本日の3~5校時に6年生の送別遠足を行いました。

晴天とはいかず曇りがちの天気でしたが、風がほとんどなかったのでそこまで寒いとは感じることなく過ごすことができました。

これまで下学年をリードしてきてくれた6年生への感謝の気持ちを深めるとともに、いつもとは違う場所でのお弁当や自由時間を楽しむことができたのではないかと思います。

目的地での送別会

帰り道の途中、近くを歩いていた6年生が「とっても楽しかったです」と話しかけてきてくれて、こちらもとてもうれしい気持ちになりました。

6年生にとっても下学年にとっても、楽しい思い出の一コマになってくれていれば幸いです。

授業参観を実施しました

本日、今年度最後の授業参観を実施しました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、様々な制約のもとでの実施となりましたが、平日にもかかわらず多数の保護者の皆様にご来校いただきました。

今回は学年のまとめとして発表形式の授業を行う学級もいくつかあり、多様な形態の授業を見ていただくことができたと思います。この授業参観を通して、一年間の子供たちの成長を感じていただければ幸いに思います。密を避けての参観の様子

凧あげを楽しみました

寒空の下、1年生が凧あげをしました。お気に入りの絵を描いた凧

お揃いの教材に各自がお気に入りの絵を描いて完成させた凧を手に、冷たい風が吹きわたっている運動場に出てくると、5メートルほど伸ばした糸の先についた凧をあげようと、運動場を所狭しと駆け回っていました。

中には、うまく凧を風に乗せてかなり高いところまであげている子供もいました。

凧あげをする1年生

私たちが子供のころは、正月や冬の遊びといえば凧あげやこま回しなどが定番でしたが、いつの頃からかほとんど目にすることがなくなってしまいました。

そんな中で、凧をあげようと元気に、笑顔を輝かせながら運動場を駆け回っている1年生の姿がとても懐かしく、また、とても新鮮に感じられました。

1年生にとっても、伝統文化に触れる楽しい時間になったことと思います。

いじめの未然防止と早期解決に向けて

学校が総体として組織的にいじめの未然防止や早期解決に取り組んでいくために「情報集約担当者」を選定しており、本校では教頭と生徒指導担当職員を情報集約担当者としております。

もし「いじめがある」または「いじめの疑いがある」と思われるような事象があった場合は、各学級担任か情報集約担当職員にできるだけ速やかにお知らせいただきますよう、よろしくお願いします。

また、いじめ以外の本校児童についてのお気づき等に際しても、情報集約担当者の活用もご検討いただきますよう、併せてお願いします。

なかよし(人権)集会を開きました

昨日(12月9日)の3校時に「なかよし(人権)集会」を開きました。今回はリモート集会の形で、各学年の教室から参加しました。

人権に関する動画を視聴する児童

最初に実行委員会の児童が本校の人権宣言について確認を行い、その後、上学年(4~6年)と下学年(1~3年)で内容の違う、身近な人権に関する動画を視聴しました。

そのあと、Teamsを使って、上学年・下学年に分かれて視聴した動画についての感想や考えたことなどの意見交流を行いました。

動画への感想や意見を交流する児童下学年の方はICT機器の不具合で、始まるまでやや時間がかかってしまいましたが、それぞれに活発な意見交換ができていました。

12月4日~10日までの人権週間に合わせた取り組みでしたが、子供たちにはこのような機会を重ねながら、確かな人権感覚と適切な判断力や行動力を身につけていってほしいと思います。

多様な読み聞かせを実施中!

本校では現在、いろいろな方法での読み聞かせを実施しています。

一つは、本校の図書室補助員による給食時間の読み聞かせです。こちらは、放送による全校一斉の読み聞かせで、4月から継続して実施されています。

ボランティアの方々による読み聞かせ

また、11月からは、地域の学校応援ボランティアの方々による読み聞かせを開始しました。新型コロナウイルス感染症のために実施を見合わせてきましたが、ボランティアの方々も開始を心待ちにしてくださっていたようで、毎週木曜日の朝、各教室に分かれてそれぞれに選んでこられた本の読み聞かせをしていただいています。どの学年の子供たちも、ボランティアの方の読み聞かせに真剣に聞き入っていました。

【写真:ボランティアの方による読み聞かせの様子】

図書委員会の児童による読み聞かせ

そして、こちらも11月からの取り組みとして、昼休みの学校図書館で、図書委員会の児童による読み聞かせが実施されています。読み聞かせをする5・6年生の児童は緊張しながらも、聞いている児童のことを考えながら、聞きやすく伝わりやすい読み聞かせをすることができており、聞きに来た子供たちも、静かに集中して話に聞き入っていました。

【写真:図書委員会の児童による読み聞かせの様子】

読書は心を豊かにし、語彙力や読解力の向上にもつながります。ぜひ、このような取り組みを通して多くの子供たちが本に興味を持ち、たくさんの本を手にとるようになってほしいと願っています。

大浜の歴史を学びました

6年生は11日(木)の総合的な学習の時間に、地域の歴史に詳しい戸嵜さんをゲストティーチャーに迎えて、大浜町の歴史について学びました。もともと陸地ではなかった場所を、先人たちが苦労を重ねながら干拓を繰り返して陸地に変え、人が住んだり農業を営んだりできる土地を少しずつ広げていったことを、地図などをもとにしながら説明していただきました。

真剣に説明を聞く6年生

戸嵜さんや地図などを見つめながら話に聞き入る姿や、必要と思われることをしっかりメモしながら聞いている様子からは、学習に真剣に向き合い、しっかり理解しようとする6年生の意欲が伝わってきました。

6年生には、この学習を通して、大浜町を築いてこられた先人の知恵や苦労への感謝の念や敬意を抱くとともに、自分たちの住む地域への愛着を深めていってもらいたいと思います。