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児童集会
昨日の児童集会で思ったことがあります。集会での児童の並び方です。なんとなく並んではいるのですが、おしいです。軍隊のような行動を求めているのではまったくありません。そういう行動を自然にとれるということが、将来、子供たちの暮らしの中で生きてくると思うからです。それは、グランドデザインにも掲げている「共感力」につながるものです。他者の存在を意識し、思いやり、行動するということです。「小学校~それは小さな社会~」という映画をご存じでしょうか。あの映画でもあるように、子供たちにとって、小学校は、未来を生きるために必要な力の基礎を学ぶ場です。集会での児童の並び方は子供に問題があるということではありません。教師がどう指導するかという問題です。主体的な学び、多様な考え、他者との協働等、我々はいろいろ言葉を使いますが、児童集会のような場で、子供がどんな行動をとるのか、そういうところに、その学校の教育力が見えてくると思います。そういうことを直接職員に伝える場が、本校には週1回しかありませんので、昨日職員にはTeamsで伝えましたが、Teamsで伝えるだけでいいのか、なんか間違っているような気がしてならない翌日の朝です。
※下の写真は、「小学校~それは小さな社会~」のチラシです。
連絡先
あさぎり町立岡原小学校
〒868-0431
熊本県球磨郡あさぎり町岡原北1313番地
TEL 0966-45-0243
FAX 0966-45-0291
okaharusho@tsubaki.higo.ed.jp
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