学校生活

先生たちも勉強がんばります

来年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。岡原小学校でも、そのための準備を進めているところです。8月19日(月)には、県立教育センター教育工学室室長の池田幸彦先生に来校いただき、「プログラミング教育」についての研修を深めました。

 

まずは、なぜ「プログラミング教育」が必要とされているのかを学習指導要領改訂の背景から説明いただきました。

これからの時代を生き抜いていく子どもたちに、「情報活用能力」を育成していくことが重要ということです。

「プログラミング的思考」を学ぶために、リズムカードを使って、「おまつりの音楽」づくりの体験をしました。

コンピュータを使わないプログラミング教育を「アンプラグドプログラミング教育」というそうです。

プログラミング教育の実際として、ビジュアル型プログラミング言語のScratch(スクラッチ)を使い、ネコが動いて線をかくプログラムづくりに挑戦しました。

慣れてきたところで、応用として、正方形、正三角形、正五角形にも挑戦しました。5年算数「正多角形の学習」にもつながります。

これからも、研修を積み、来年度への準備を着々と進めていきます。