「共に生きる」認知症サポーター養成講座
今週は3学期の人権週間です。テーマは「共に生きる」。18日(火)、5年生は認知症サポーター養成講座を受けました。
あさぎりホーム、あさぎり町役場高齢福祉課の方々にお世話になりました。
まず、認知症の原因や症状について、スライドを使いながら説明いただきました。
そして、認知症の人と接するとき、気を付けること、心がけることなどを教えていただきました。
子どもたちの質問にも答えていただきました。「驚かせない」、「急がせない」ことと併せて、「自尊心を傷つけない」ことを強調されました。人と人として接することが、何よりも大切だということが分かりました。
講座の終わりに、「オレンジリング」をいただきました。養成講座を受講し、認知症サポーターとなった証です。今日学んだことを大切に、自分にできることをがんばっていきます。