今年度も自由研究のコンクール「科学展」が行われます。

３～６年生は今年度も自由研究を夏休みの宿題として出しています。

また、１・２年生にも宿題ではありませんが科学展についてプリントを配付しています。

今回は自由研究に取り組むうえでヒントになりそうなものを紹介します。

①テーマ決めについて

身の回りの不思議に思ったことからテーマを考えてみましょう。

何気ない遊びの中にもヒントがあります。３～６年生にはヨーヨーをテーマとして研究する方法を説明しました。

他にも、今までの理科の学習の中で疑問に思ったこと、もっと調べたいと思ったことからテーマを考えると良いと思います。

また、「自由研究」とインターネットで検索すると様々なサイトが出てきます。その中から選ぶのも一つの方法です。

 ②まとめ方について

こちらの過去の科学展の「私たちの科学研究」が参考になるかと思います。

また、まとめ方については３～６年生の理科の教科書の後ろの方に載っているものも参考になるかと思います。

③子どもたちが困っていたら…。

研究を進める中で、子どもたちがうまくいかなくて悩むことがあると思います。

そういうときは、大人の出番です。なぜうまくいかなかったのか、どうすればうまくいきそうなのか子どもと一緒に考えてみてください。大人も一緒にやってみると、新たな発見があるかもしれません。

また、困った時には学校の理科専科まで問い合わせていただければ、できる限り力になりたいと思います。

短い夏休みですが、力作をお待ちしています。

先日、4年生の学習で夏の生き物の観察を行いました。

雨が多い7月ですが、ちょっとの晴れ間があると気温が一気に上がってきますね。

暑い日は動物も植物も元気です！

バッタや

カマキリなどが見つかりました。

カマキリといえば、こんなものも見つかりました。下の写真はいったい何でしょう？

正解は…カマキリの皮です！脱皮したカマキリが残した皮が落ちていましたので珍しいと思って写真に撮りました。

他にも夏といえばセミ！今の時期は主にクマゼミがないているようですね。

学校ではないですが、実家で撮影したセミの抜け殻です。晩白柚の木に５つほどありました。

また、植物も大きくなってきました。

今年から４年生の学習で初めて育てることになったヒョウタンも白い花が咲き、実が少しずつできてきました。

これからさらに暑い季節でどう変化するのでしょうか。楽しみです。

花壇のケールにモンシロチョウがやってきて１カ月がたちました。

卵からかえった幼虫の写真を紹介します。

卵からかえったばかりは薄い色をしていた幼虫。元気にケールの葉を食べ、大きく成長しました。

朝露にぬれるよう虫。濃い緑になってきました。

しかし、この後ケールをすべて食べられてしまいました…。

ですので餌としてキャベツの葉を毎日花壇においておきました。

やがてたくさんの幼虫がさなぎになりました。

そのうち一つを職員室で観察をしています。

少しずつですが、羽のもようがすけて見えるようになってきました。

チョウになるその日まで観察を続けていきます。

3年生の花だんに植えているケールにモンシロチョウがやってきました！

ひらひらと飛びながら、ときどきケールの葉にとまるモンシロチョウ。

モンシロチョウがとまったケールの葉には、こんなものがありました。

さあ、これは何でしょう？

４月２８日に出した「種から芽を出す」宿題、いかがでしょうか。

尾﨑先生も家に持って帰って行いました。５月６日の時点で、下のようになっています。

左からインゲンマメ、ヘチマ、ヒョウタン、ホウセンカです。

ヘチマは芽が出ましたが、そのほかのものはまだ出てません。

インゲンマメがもう少しで芽が出そうではあるのですが…。

皆さんの持ち帰っているものはどうなっていますか？

明日、５月７日の自主登校日に学校に登校する人は芽が出てても出ていなくても持ってきてくださいね。