2021年10月の記事一覧

10月7日の給食

今日のメニューは、キムチチャーハン、チンゲンサイと卵のスープ、プルコギです。

今日は、玉名地域でよくとれる青梗菜を紹介します。昭和47年に中国との国交が正常化したことに伴い、日本に伝わった野菜です。白菜の仲間ですが、白菜のように葉が重なって、丸くはなりません。うすい緑の部分は茎のように見えますが、葉の一部です。今日のように、朝晩が冷え込み、昼気温が上がる秋や冬にとれたものは、甘みがましておいしくなります。

 

10月6日の給食

今日のメニューは、ミルクパン、ポークビーンズ、なすごまカツ、なし、牛乳です。

今日の果物は、荒尾のなしです。9月から10月にかけてでまわるそうです。荒尾市では今から110年も前から、新高梨を栽培しているそうです。「新高」という種類のなしは、おおきいものはひと玉で1㎏をこえるものがあり、ジャンボ梨ともよばれています。生産高は年間およそ2000トンにもなります。そのまま食べてもおいしいですが、ジャンボ梨の酢などの加工品もあります。

10月5日の給食

今日のメニューは、筑前煮、麦ご飯、サツマイモと小魚の揚げ煮、すきこんぶあえです。

今日は、筑前煮です。鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。また、この料理は「がめ煮」ともいい、筑前煮は鶏肉を使いますが、昔は鶏のかわりにスッポンを用いたとされ、豊臣秀吉軍が朝鮮出兵のさいに博多付近の入り江に住むスッポンを野菜と一緒に煮たのが始まりという説があります。鶏肉の他に、れんこん、ごぼう、にんじんなどの根菜類がたっぷりの筑前煮でした。

10月4日の給食

今日のメニューは、チキンライス、コーンチャウダー、ポテトサラダ、ヨーグルトです。

秋になると、秋の新じゃがの季節です。秋にとれるじゃがいもは北海道でとれたものが多いです。今日は人気のサラダ「ポテトサラダ」です。じゃがいもは、男爵、メークイン、きたあかりなどのいろいろな種類がありますが、秋にとれたじゃがいもは水分が少ないので、ポテトサラダに適しています。機会があれば、おうちでもつくってみましょう。

10月1日の給食

今日のメニューは、くりごはん、きのこ汁、チキンのなしだれ焼き、のりかつサラダ、牛乳です。

今日は、チキンのなしだれ焼きです。今が旬のなしの甘みをいかしたソースの味付けです。また、なしにはお肉を柔らかくする効果があり、チキンがふっくらとしあがっていて、とってもおいしかったです。くりごはんは栗がとっても大きくて、食べ応えがありました。秋の味覚を堪能できたメニューでした。給食センターのみなさん、いつもおいしい給食をありがとうございます。