2022年11月の記事一覧
11月18日の給食
今日はふるさとくまさんデーということで、今月は宇城地区の郷土料理で『びりんめし』でした。豆腐を炒めてつくった具が入っています。その具をつくるときに、鍋が『びりん、びりん』と音がするので、びりんめしと名付けられたそうです。
11月17日の給食
今日は切り干し大根を使った和え物でした。切り干し大根は大根を収穫した後、きれいに洗ってから細く切り、干して乾燥させた保存食材です。加工することで、保存性が高まり、栄養分が増えます。昔は食材を冷凍、冷蔵することができませんでした。収穫した食材を大切にし、残さず食べるようにしていた昔の人の知恵です。
11月16日の給食
今日はひよこ豆のサラダでした。ひよこ豆はインドの食卓ではよくみかけるそうです。独特のホクホク感があり、日本ではカレー、スープ、サラダなどに使われることが増えてきました。豆が苦手でも食べやすいようにとツナと和えてつくっていただきました。
11月15日の給食
今日は旬の白菜を使った和物です。白菜は今からおよそ100年くらい前に中国から種を持ち帰り、日本で栽培されるようになった比較的新しい野菜です。寒くなると葉が凍らないようにと光合成で作ったデンプンを糖にかえ、葉に集まるので甘くなるそうです。また、食物繊維が多く、お腹の掃除をしてくれます。これから白菜が美味しい季節になるので、たくさん食べたいですね。
11月14日の給食
今日はビビンバでした。韓国の代表的な料理です。日本ではビビンバといいますが、韓国ではピビンパというそうです。ピビンは混ぜる。パはごはんという意味です。今日はビビンバの具ともやしのナムルをごはんにのせていただきました。
11月9日の給食
今日はたこ焼きです。たこ焼きは1935年に生まれました。大阪発祥の粉ものとして有名でしたが、現在では日本各地で愛される国民的な食べ物になりました。給食でたこ焼きが登場するのははじめてです。今日はパンに切り目が入っています。たこ焼きにはさんでたこ焼きパンにしていただきました!
11月7日の給食
今日はおでんです。おでんの具や味付けは地域や家庭によってさまざまです。北海道では山菜や魚介類を入れたり、沖縄では豚足を入れたりするそうです。もともとは具にみそをぬる『みそ田楽』がおでんの始まりと言われていて、今のようにしょうゆで煮込むようになったのは、醤油づくりがさかんになった江戸時代の終わりごろからです。今日はだし、醤油、みりんのあじつけでした。
11月2日の給食
今日はスパゲティミートソースでした。ミートソースは牛肉と豚肉の挽き肉と大豆のミート、玉ねぎにんじんをいためてトマトの缶詰やケチャップなどの調味料を加えてよく煮込んだ料理です。今日は挽き肉の半分を大豆からできた大豆ミートを使っているそうです。豆が苦手な人でも食べやすいのではないかと思います。おいしくいただきました。
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