2021年11月の記事一覧

11月30日の給食

今日のメニューは、コンソメスープ、煮込みハンバーグ、りんごサラダ、麦ご飯、牛乳です。

今日は、りんごのサラダです。りんごは昔から世界中のいろいろな場所で栽培されています。そのためりんごに関係することわざがたくさんありますが、日本でりんごがたべられるようになったのは、今からおよそ200年くらい前からです。そのため日本にはりんごに関係することわざはないそうです。今では、「ふじ」「王林」などいろいろな品種があり、9月から12月にかけてたくさん収穫されています。

世界のりんごにまつわることわざを紹介します。

一日に一個のりんごは医者を遠ざける【イギリス】

毎日りんごを食べることが健康に良く医者に会う機会が減り、医者を遠ざけるという事を意味しています。

毎日のりんご一個は、医者の費用を節約できる【スペイン】

こちらも上記のウェールズ由来と同じ意味合いです。

赤いりんごは虫食いりんご【ブルガリア】
真っ赤に熟れているように見えるりんごは、逆に中が虫に食われていて、腐っている事がある。
美しいの女性でも、心が腐っていることがある。

赤いりんごと敵の友情を信じるな【タジキスタン】
外見だけで判断するな。

 

 

少し紹介しましたが、世界にはまだまだたくさんのことわざがあるようです。

11月29日の給食

今日のメニューは、親子丼、南関揚げの酢の物、牛乳です。

今日は、11月29日です。「いいにくの日」ということで、鶏の肉を使った親子丼です。卵は重さによって、LL・L・Sの種類があります。しかし、白身と黄身では、大きさが変わるのは、白身だけだそうです。ですから、白身を使うメレンゲなどの料理は、サイズの大きい卵を選ぶといいですよ。鶏肉も卵も主にからだをつくるはたらきがあります。今日ものこさず、おいしくいただきました。給食センターのみなさん、いつもおいしい給食をありがとうございます。

11月26日の給食

今日のメニューは、節そうめんの味噌汁、魚のかわり蒲焼き、白酢あえ、麦ご飯、牛乳です。

今日の魚はかばやきでした。かばやきといえば、うなぎのイメージがありますが、もともと、うなぎやあなご、はもなどの細長い魚を丸焼きして作っていたそうです。その様子が「がまの穂」ににていたことから、「かばやき」とよばれるようになったそうです。今ではさんまやいわしなどの魚のかばやきもあります。さとう・しょうゆ・さけ・みりんなどの調味料を使った甘辛いたれをかけた料理です。

11月24日の給食

今日のメニューは、ココアパン、じゃがいものベーコン煮、アップルチーズミートローフ、みかん、牛乳です。

今日のくだものは、みかんです。今日のみかんの正式な名称は「温州みかん」だそうです。中国からきたくだもので、熊本県でもたくさん収穫されます。みかんには、「房」がありますが、皮をむく前から、あるところを見れば、房の数がわかるそうです。どこだと思いますか?それは、へたの下をみればわかります。へたの下にある点は、中の房に栄養をおくるための管だからです。そのため、点と中の房の数がおなじになるそうです。

11月22日の給食

今日のメニューは、みそおでん、まごわやさしいサラダ、麦ご飯、牛乳です。

今日は、「まごわやさしい」の頭文字が入ったサラダです。「ま」は豆のことで大豆が、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はワカメなどの海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚のことでちりめんが、「し」はしいたけなどのきのこ類でえのきだけが、「い」はいも類でさつまいもが入っていました。これらは全て私たちの体の健康を保つのに必要なものばかりです。おうちでも「まごはやさしい」が入った食事にこころがけてください。