6月13日の給食

今日は南関町の特産物「南関そうめん」の節をつかった汁物でした。南関そうめんは今から250年くらい前から作られているそうです。昔ながらの製法で作られているのが、「白髪そうめん」です。髪の毛くらいに細いため、半分くらいは節になってしまうのだそうです。そのため、江戸時代後半になると束ねた枠をつかった曲げそうめんがつくられるようになったそうです。そうめんをつくるときにできる節ですが、節ならではのおいしさがあります。しっかりあじわっていただきました。