手洗いの習慣づけを

 新型コロナウイルス感染症に対する学校の取組は、文科省から、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式ver.6」に基づいています。

 内容は、大きく三点、①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗い です。その中で、こまめな手洗いの習慣化を指導するように明記されています。手指用の消毒液は、流水での手洗いができない際に、補助的に用いられるものです。また、石けんやアルコールを含んだ手指消毒液に過敏に反応したり手荒れの心配があったりする場合は、流水でしっかり洗う配慮が必要です。

 このような点から、石けんでの手洗いを習慣化するために、手洗いタイムを設け30秒間しっかり洗うよう曲を工夫しました。30秒間の中で、手のひら→手の甲→指の間→親指まわり→指先→手首と時間を決めて洗います。30秒したら次の人と交代です。蛇口の数が5つしかありませんので、学級全員が洗うまでに5,6回交代が必要です。

 この手洗いタイムによって、手洗いが習慣化できるように取り組んでいきます。