かぜ薬も、薬物乱用になってしまう??(薬物乱用防止教室)

 12月2日(木)講師として本校の学校薬剤師、吉永先生にお越しいただき、6年生を対象として薬物乱用防止教室を行いました。ドラッグの害はもちろんのことですが、普段使っている薬も用量や方法を間違えてしまうと薬物乱用になってしまうことや、身近にある薬物「お酒」「たばこ」の体への害についても分かりやすく説明していただきました。吉永先生のあたたかい、やさしい話しぶりにみんな真剣に聞き入っていました。

 後半は、身近な人から誘われたときの断り方を一人一人が考えたあと、ロールプレイを行いました。「薬物を勧められたときは、きっぱり断ろうと思います。」「今日、学んだことは家族にも伝えようと思います。」など、薬物乱用の恐ろしさを知るとともに、自分や身近にいる人の体や将来を大切にしようと再確認した45分となりました。