引き渡し訓練、お世話になりました!Part2
土曜日は、もともと大雨避難訓練を実施する予定でしたが急遽、引き渡し訓練を実施させていただきました。今回の手順は以下のとおりです。
① 9時過ぎに、引き渡し訓練を実施する旨を 安心安全メールにて〈予告メール〉として通知。※実際の場合は、予告メールを出す時間的余裕がある場合のみ通知します
② 各地区長さんに、地区のライン等の連絡網で引き渡し訓練を実施すること、安心安全メールで詳細は伝える旨を電話にて連絡。※実際の場合も、学校からのメールと各地区でのライン等での情報発信の2回線で情報を流したいと思います。
③ 引き渡しの1時間前に地区ごとの引き渡し時刻を安心安全メールにて通知。
今回、混雑を避けるために松の木・中村地区を11時30分、仮川・一関地区を11時40分とずらしてみました。1番早い車が11時20分過ぎにお迎えに来られましたが、何とか担当職員がそれぞれ受け持ちの場所に移動して間に合いました。※あまり早く来られるとの対応が間に合わないこともありますのでご協力をお願いします。
今年度、引き渡しカードを含め手順を大きく変えましたので確認します。まず、体育館裏の入口前で職員が車の引き渡しカードの児童名を確認し、読み上げます。
次ぎに別の職員がその読み上げた名前を聞いて、体育館の中で待っている子どもたちに拡声器で伝えます。
体育館の中では、名簿をもった職員が確認し、名前を呼ばれた児童は、傘と靴をもって体育館の北側入り口に移動します。
体育館北側入り口で再度名簿でチェックします。
職員が、安全を確認し、保護者が待つ車に移動させます。
校内の道路が狭く離合が難しいため要所要所に職員が立ち通行を指示しました。時折雨脚が強まる中、先生方は大きな身振りと笑顔で対応していました。
この他、職員室には、わたしたちに"中松小のなんちゃって気象予報士”と呼ばれている事務の先生(若い頃気象予報士をちょっとだけ目指し、校長先生やわたしからの天気に関する質問に、難しい言葉を使いながら中途半端に答えてくれます^^!)が電話対応をしてくれました。
今回、引き渡しカードを使った初めての訓練でしたが、ほぼ全ての車がダッシュボードにカードを載せて下さったおかげでスムーズに訓練を終えることができました。
職員の反省会では、大雨の時はダッシュボードに置いているだけでは職員から見えにくいので上の写真のように手に持って見せていただければというも意見だされたのでご協力をお願いします。
これから本格的な梅雨の時期を迎え、実際に引き渡しをお願いすることがあるかもしれません。その時は、今回の訓練を活かし"チームなかまつ”で頑張っていきますので宜しくお願いします。
熊本県教育情報システム
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