7月に入りました。
昨日はけっきょく1日暴風雨で、登下校を心配しましたが、おうちの方にご協力いただき、無事に過ごすことができました。ありがとうございました。
6月は、学校が再開し、新しい生活様式を次々と考えることも多く、その都度対応しながら安全第1に教育活動を行ってきました。おうちの方には朝からの検温、健康観察をお世話になり、おかげさまで安心して学校生活を送ることができています。校舎はコの字型になっているので、校長室から、3,4,5年教室が見えます。授業の声も聞こえてきます。廊下からは1,2年生の元気な声も聞かれます。教室での学習だけでなく、音楽や体育などの学習もあります。担任はいろいろと工夫をしながら行っています。昨日の夕方、ふと見ると、担任の先生が教室を消毒していました。今となっては当たり前の風景となりました。
さて、7月に入りました。これからは次々と行事等について検討していかなければなりません。いつもの年でしたら、まだ話題にならない運動会。中松小学校として最後でもある今年は、「今年の運動会」を開催するに当たり、感染拡大防止の対策として、「できるもの」「工夫すればできそうなもの」「できそうにないもの」「かわりのもの」などそろそろ考えて行かなければなりません。「できないもの」を数えるより、「どうしたらできるか」とか「かわりにどう楽しむか」を全職員で考えて行きたいと思います。
6年生の修学旅行や5年生の集団宿泊も検討課題があります。子どもたちを安全に連れて行くためには準備が必要です。
7月は今後のことをしっかりと考え、準備していく月になります。
まだまだ、天気も不安定です。1学期が延びた分、暑い中での登下校も心配です。安全な学校生活が送れるよう早め早めに準備をしていきたいと思います。