日誌

オオルリシジミ観察

  5月17日(水)に校区にある牧野へオオルリシジミの観察に行きました。当日は、天気も晴れてたくさんの蝶と出会うことができました。南阿蘇の村蝶であるオオルリシジミは絶滅危惧種で阿蘇地方に生息する希少な生物です。児童は、生き物に興味津々で幼虫の時の食草であるクララを見つけては1mm程の卵を探していました。ほとんどの児童が自力で卵を見つけることができました。蝶の羽色も神秘的な青色で児童も見とれていました。この地域、この時期しか見られない貴重な体験をさせていただきました。
 今回、案内をしていただいた岡先生ご夫妻、井上先生と牧野を駆け巡り、オオルリシジミを見られたことは人生の宝になると思います。