食べる教科書 記念日
授業参観の日、まずは給食試食会からでした。
各教室で子どもたちがいつもの2倍の配膳をしてから、保護者の方と、児童民生委員さんとみんなで丸くなっていただきました。
食後、今年はじめて、保護者の方に栄養教諭からのお話がありました。
給食の目的や1回の給食に含まれる基準の栄養や量など、毎年4月の給食便りで目にはしていましたが、実際にお話を聴いて、さっき食べた給食を「ふむふむ」と栄養にしてくださいました。
また、南小国町独自の取組も実際の写真など見せながら説明くださいました。
暑い中での調理の様子や、メロンやアスパラなど農家さんを栄養教諭が取材したときのことや写真、教科書の「白いぼうし」の学習で出てきた夏みかんを実際給食に出した時のエピソード、カレーやシチューなどは、ルーから手作りしてバリエーションをひろげていることなど、給食は『食べる教科書』です!という栄養教諭のインパクトのある冒頭のことばを、かみくだいて説明してくれました。
実は、給食センター調理員6名のうち4名は中原の方ということや、中原の保護者の方も、しいたけやたまご、みそ、たけのこ、お肉などなど、給食の食材にたくさんかかわっていることもあり、給食に関心が高いことは、終了後、書いていただいたアンケートからも伝わりました。(ありがとうございました。)
この日使われていトマトは、給食センターに勤める中原の方の、息子さんが阿蘇市で作られているものを無料でいただいて!でした。
(昨年に続いて2回目ですね。くんちゃん!ありがとう。)
子ども(2年生)の日記より
タイトル「いっしょにね きゅうしょくたべたよ うれしいな」
「今日、おかあさんたちといっしょに、きゅうしょくをたべました。きゅうしょくは、スープとこめこパンと魚のぴざやきとかみかみサラダと牛にゅうでした。
わたしはきゅうしょくをのこしたらはずかしいので、のこさずぜんぶたべました。
○○○くんが
「手をあわせてください。」
みんなが
「あわせました。いただきます。」
といいました。
きゅうしょくセンターの人がつくったきゅうしょくは、おいしいのでのこさないようにたべました。おかあさんたちとたべておいしかったです。」
第1ステージ最終日 7月20日の給食です。
給食のありがたさを感じる夏休みがはじまります。
朝食は、水分とミネラルがとれる『おみそ汁』がおすすめです。