寺木屋 最終号! の巻
南小国町地域おこし協力隊寺世さんにお世話になっている「ふるさと大好きプロジェクト」も,今日で一区切りです。
今日は,寺世さんがカッティングしてくださったパーツを組み立てる番です。
これまでもお伝えしてきましたが,このパーツは中原小5・6年生がデザインした一人一人違ったパーツになります。
切り取って組み立てると,どんな独楽にしあがるのか楽しみです。(^-^*)
僕は,他の用事で途中からの参加となりましたが,授業が行われている「ツナグバ」を訪れると,すでに独楽は完成形に近づいており,中には嬉しそうに回している子もいました。
三角形や花形,星形など,独楽のパーツとして見たときに,一見,重心の取り方などが難しそうに見える形もありますが,そんな心配はお構いなしで,見事に独楽が回ります。
自分がデザインした独楽のパーツが,3Dカッターでカッティングされ,そのパーツを組み立てて独楽ができあがり,その独楽を回して遊ぶ…まさにものづくりの感動です。
うまく回るようにチューンナップするなど,細かな調整をすることも,楽しみの一つですよね?(^^ゞ
この独楽…3月には熊本市新市街に展示されます。(寺世さんのイベントで飾ってくださることになりました。)
小国杉を使ったオリジナル独楽づくり…まだまだ可能性を秘めた学習だなと,中原っ子達の学習の様子を見ながら感心したところです。
寺世さんを始め,今回のプロジェクトに関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。<(_ _)>
寺世さんのご配慮で,バトルフィールド(けんか独楽用の台)と,シューター(独楽に糸を巻き付けて,糸を引くと独楽が回る道具)を,ツナグバにしばらく置いていただくことになりましたので,きっと5・6年生はしばらくツナグバに入り浸るのかな?とも思っています。(笑)
すてきな独楽ができあがって本当によかったです!!
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