学校生活

7月5日(水)

自称ネコ年(?)生まれの1年担任と、(本当はそうじゃないけど)「イノシシ年でしょ!」と子どもから言われる2年担任の、低学年のところでは、「十二支のはじまり」を読んでくださいました。

 イラストのかわいい、新しいキレイな本でした。
町の図書館で「中原で、どの本を読もうかしら・・・?」と選んで借りてきてくださったのだそうでした。
 「読んでくださってありがとうございます!」の気持ちを持つのは、職員だけではありませんね。
 帰られるとき、読んでくださった方に、台風対策で室内に入れていた野菜を、子どもがちぎって、「どうぞ!」とプレゼントしていました。

 3~6年生は「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」でした。
少し長い、むずかしいところもある本だと思いますが、読み方が上手で!!

 
 とてもよくわかったんだな!と、聞いている時の顔だけでなく、終わってからの感想発表からもわかりました。
 3.4年生は、「貧しくても・・・のところがすごいと思いました。」と、大統領の行動をあげながら。
 5.6年生は、「・・・が自分にできると思いました。」「・・・を行動していきたいです。」と、こころに届いたことを発表をしてくれました。
 
 「この本を読んで、自分がよかったから、みんなにもと思い]
と、選んで下さったそうでした。
 四つ葉のクローバーの方々、今月も、「本との出会い」をありがとうございました。