6時半だよ!全員集合!記念日
(なぜかな?)ラジオの入りがあまりよくないです。
でも、ラジオ体操の歌をみんなで歌うところからです。
カードに歌詞が書いてあるけど、それは見なくても歌えています。もう覚えたんだね。
弟・妹ちゃんたちも同じカードを首からさげていて、並んで歌ったり体操したり、まるで小学生みたいでした。
たまたま今日は来ていない子もいたそうで、全員そろうなら、あと5人は増えるそうです。
えっと・・・この地区の小学生数はたしか7人のはずですが。
みんなはカードにスタンプをもらって帰ります。
「今から何すると?」と1年生の子にたずねたら「まだきゅうりちぎりしよるかな?それが終わったら、朝ごはんです!」と教えてくれました。
ラジオ体操の会場は公民館です。
「今日はここにこれが来ます!」
と指さしたのは、『移動販売車 きよら号』の看板でした。
ラジオ体操帰りの方(学校訪問の時、お団子を作ってくれたおばあちゃん)と、公民館近くに田んぼがあり水を見に来た方(中原のいろんな行事のとき、ノー原稿でありがたいごあいさつをくださる方)とが、「ひえがはえてきてな・・・」とお話をされていました。
今は田に水を入れているけど、少し前まで干していたのは、稲が風にやられないようにするためだそうです。
「今年は田を干したばってん、干さんていう人もおるきな。」など話されていたので、
「コメや野菜作りは毎年で、プロフェッショナルじゃないですか!!」と言うと
「なーんの、毎年毎年天気やらがちがうき、悩みながら、人に教えてもらいながらばい。」と。
日曜日に人権同和教育の研究大会があり、講師の方がこの情報化社会の現状をお話しくださった中に「知らないことや、情報不足が誤解や偏見につながることがある。常に関心をもって、新しくアップデートしていかなくては!」と言われていました。
アップデートとは、機器だけではないですね。
道のまんなかで、人や自然とかかわりながらアップデート。