栄養教諭がいてくれる!
毎日暑かったり、急に冷えたり。
季節が夏と秋 あっちに行ったりこっちにきたり。
19日は町教育委員会の先生が授業参観においでてくださいました。
かがやき1教室 書写の時も、「なつ」と「あき」がいったりきたりしていました。
20日 ふるさとくまさんデーの給食の献立は、秋メニューで人吉球磨の味 くりごはん つぼん汁 なすのごまだれ さんまのうめに 牛乳でした。
「きのうもうちはくりごはんでした。でも、おいしいから、毎日でもいいです!」
とか、
「きのう、くりひろいをしたから、ここにとげがささりました」
と話してくれました。
19日の給食には栄養教諭さんが、給食を食べる様子を見に来てくださいました。
献立は、切れ目の入った丸パン ぶりカツ ソースキャベツ ミネストローネ 牛乳です。
栄養教諭は、手洗いやエプロン付けの身支度のところから、コンテナ室に「給食をとりにきました いただきます」と言って入るところ、教室でつぎわけるところなども見られました。
1年生教室から順番に、食べている子どもたちの様子を見て、ぶりの説明や、感想をきいたりしながら、全教室を回ってくださいました。
栄養教諭「ぶりは出世魚と言って、成長とともに名前がかわります。
ちいさいときは何というか知っている人いる?」
子「こぶり?」
献立配膳表には、パンに向かってブリカツとソースキャベツが向いていて、「はさむ」とかいてあります。
栄養教諭に「おいしいです!」という子どもたちに「自分で作ったからだよ!」と言ってくださいました。
中には「マク○○○よりおいしいです!」なんて感想も・・・!!それにも「自分で作ったからだよ!」「南小国町の野菜をつかっているからだよ。」などと。
食育の日(19日)は、交換給食といって、担任の先生が他の教室で給食を食べます。
この日 5.6年教室。
いつもは「てつだってください」といって、パンにはさんだりするのを、担任の先生がしてあげることが多いです。
この日、担任の先生は他の教室へ。
「てつだってください」を言わずに、自分で途中までしていました。
あと少し・・・のところで、はみだしてこぼれそうになっていました。
まわりのみんなは上手にはさんで、かぶりついて食べています。
「てつだってください」を言うのかな?と思ったのは多分周りのみんな。
でも、自分でのせてはさんだので、思わず5.6年みんなからの拍手になりました。
栄養教諭さんもそれを見ていて「やったあ~~~!!!」と一緒によろこばれたので、(照れたのかしら・・・)ガブリッとかみついて食べていました。
「来てよかったです。この場面に一緒に居ることができて。」と言って帰られました。
(給食を作って、急いで駆けつけてくださって、まだ給食を食べられていなかったのですね。すみません。)
ありがとうございました。
毎日一緒に栄養教諭さんがいる学校が、ちょっぴりうらやましいです・・・・
来月(10月19日)もよろしくお願いします。