学校生活

「よ」


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7日の「よ」(読)み聞かせ。

1.2年生教室に来てくださった方のお話は、毎回、定期購読されている「家の光」の中の絵本のページから。


本を開くときにそこが折り曲げてあり、「準備してくださっているんだな」とわかります。

子どもたちにはもうお馴染み。

「自分が先に読んで来たよ。早くみんなに聞かせたい!一緒にたのしもうよ!」というのが伝わります。

「読み聞かせ」&「読み合い」という雰囲気です。

 

3~6年生には、中原小の読み聞かせを一番最初に始めてくださった方でした。

今日のお話は、ひとりだけ色のちがう、オレンジ色のペンギンさんが悩みます・・・・でも!というストーリー。

 

「ふつう」と思っていることとちがうことがあったり、「みんな」の中でひとりだけちがうところがあったりすると、人は試されます。

今日、この本を選んでくださった理由をたずねたら「葉祥明さんの絵が好きだし、一番最後のページを、こどもたちに伝えたかったから。」と教えてくれました。

 

自分が誰かを支えていること、それを知ると自分もみんなも元気になります。

いろんな方、いろんな本と出会える、幸せな中原の子どもたちです。