学校生活

きよらっ子

10月16日はきよら祭り。
夜やお休みの日に練習をしてきた「中原楽」を奉納する子どもたちは、早めに下校して支度をしました。

 楽以外の子も、朝から「腕相撲にに出る!」と教室で練習したり、「今回はお小遣いを○○円持っていく!」とか、楽しみでうずうずしているようでした。

 きよら祭から帰って、きよらっ子(家庭学習)ノートをしたかな?
 5.6年教室の廊下には、今月のきよらっ子大賞のシールがついたページが掲示されています。
 今月のページをめくると、下には前の月、その前の月のモノがありますが、確実に筆記量やレイアウト力が向上しているのが分かります。
 よりよいモノを!の気持ちが、工夫や楽しみをうんでいるようです。
 
 この日も、先生が子どもの提出したノートや学習シートに目を通しながら
「こりゃすごい!昨日のノートの字とぜんぜんちがう!」
  文字が、ビフォー・アフターのようにきれいに変化しているのです。
 きっかけや理由は人それぞれですが、先生や周りの大人、友だちのアドバイスで、学習に対する意欲が大きく左右されるんだな~と。

 このノート術の基礎はすでに低学年の時から。
板書をノートに書きうつすとき先生が
「ここは青鉛筆でまとめをかこむんだよ!」
などなど、1年生の国語です。

 黒板に書いたものをキレイにうつし、自分の考えたことや感想がつまったノートができていきます。