学校生活

学習の土台

 夏休み中、職員はそれぞれに、たくさんの研修をさせていただいています。
その中の一つ「幼・保等、小、中連携セミナー」参加の先生からの報道に「学習の土台」というのがありました。

 「学習に落ち着いて取り組むことができるために、
『学習規律の定着』と『生活習慣』
これが、『学習の土台』」になります。」と、ありました。


ラジオ体操①
ラジオ(AM6:30)に合わせて、集まっているいる班です。

「夏休みはあと何日ね?」
 今日は燃えるゴミ回収日。
ゴミ捨てに来たおばちゃんが、子どもたちの横を通りながら、たずねました。

「おはようございます。え~っと、あと5日です。」 
(うそ?おいおい、だいじょうぶ?)
                  
 6年生の地区長さん。
昨日、一昨日と、野球の練習試合だったみたいだけど、
6時半に間に合うように、朝起きをして、自転車で来ていました。

 各地区の地区長さんも、あと少しだよ。がんばれ!

  田んぼをひとっぱしりしてきたくうちゃん(猫)と、ゆきちゃん(猫)を、なでなでしながら、カードにシールをはってあげます。

「今日は、これから何するの?」と聞いたら、
「二度寝します!」だそうです。
(いいです!この、朝の光シャワーを浴びることが大事なんです!)

ラジオ体操②

  おうちの庭でしている地区。
2戸ですが、にぎやか。
保育園・幼稚園の妹弟さんたちが参加してくれているから。
 今日は、前回いなかった弟君も来ています。

「みんな、円くなって!」
4年生のお兄ちゃんが声をかけてから、はじまりました。

 ママたちは、土曜日の廃品回収について、
「今年、前日声かけしたのがよかったみたいよ、来年は・・・。」
と、今年の反省と、来年度の役割分担のお話も、されていました。
(ありがとうございます!)

 体操が終わったら、「じゃあね!」


 2年生のお兄ちゃんが、妹たちをおんぶして、おうちに入っていくのを見ながら
 「さっ、今からみんなの歯みがきです!!」とママ。
(すごい!朝ごはんのあとの歯みがきも、夏休まない!)


 もう一戸の子どもたちは、おしゃべりしながら、おうちに向かって歩いて戻ります。

途中、「見て!きれいな花がここにもあるよ。」などなど。
新築中のおうちも、にっこり見上げながら。

 子どもの「脳」の発達には順序があります。
大切なのは、その発達の順番に沿って、脳を育てることです。
脳育ては、よく、家づくりにたとえられます。

 1階の基礎ができていないのに、2階をつくると家が崩れるように、
1階の脳を、しっかりと。

 1階の脳、つまり大脳や脳幹を育てるもとは、
「太陽の動きに合わせた、起床や就寝」
「規則正しい食事」
「ふれあい」や「声かけ」
「散歩」など。

 生活習慣を整えることが、1階の脳「生きるための脳」をしっかりつくります。