ぎんなん その①
11月16日土曜日
ぎんなん祭 寒い朝でした。
最初に校長先生から、おいでの皆さまへのあいさつと、子どもたちに、学習の成果を発表してください、中原のチームワークの良さを!と、とお話がありました。
来賓の方からごあいさつ
区長さんからは、なぜ「ぎんなん祭」と言うのか・・・いちょうの木や実に意味があること。
中国では、公孫樹とよばれていて、日本では茶わん蒸しに入っていることは多いけど、日常的にはあまりなじみもないだろうが、いちょうの葉は、ドイツではお薬として使われることなど、一本の木のいろいろな役目を教えてくれました。
ずっと前の中原には、もっと大きなぎんなんの木があったそうです。
(・・・・それはそれは大きかったから、高く売れたそうです。)
まな板などとして公民館にあるよ、と言われていたので、公民館が開いていたときにおじゃましてみたら、まな板よりももっと大きな板がかべにかけてありました。
たくさんの方の名前を記した大きな板です。
「いちょうの木は、芽が出る力が強くて、地に落ちて1個1個のたねから水分があれば芽を出す、生きる力・生命力が強い木です。いちょうの木のような人になってください!」とお話しをしてくださいました。
おふたりめの方からは、「力強く、人の役に立つよう育ってほしい。中原区 みんなで育ってほしい。」とごあいさついただき、プログラム1番が始まりました。
ぎんなん祭の午後に、いつも仕事のはやい先生が、中原ほっとニュース(直後のふりかえり)を書くように準備してありましたので、その文をはさみながら・・・。
2年生
「かぞくにかんぱいでようべいさんのげきをして、すこしきんちょうしたけど、大きな声ではっきりいいました。
わたしはせりふをいう時に、ママとばあちゃんの顔が見えました。」(2年生)
1年生
「わたしはぎんなんさいで、うたとうちゅうせんかんとマジンガーをがんばりました。
ほいくえんもがんばりました。たのしかったです。」(1年生)
地域の方の発表
中原在住&中原関係者の銀座カンカン娘さんたちです。
進行をつとめた運営委員さんは、「心がカンカンしました。」と、終わった後にうまいとこアドリブのひと言感想を言ってくれました。
♪愛にできることはまだあるよ
ぼくにでできることは・・・♪
今年もRADWIMPSさん&坂本九さんの曲を中学生のピアノちゃんと一緒に聴かせてくださいました。
アンコール!ではパプリカをみんなで客席を向いて。
「わたしはすいそう楽部のえんそうと「天気の子」が心にのこっています。
理由は、みんなきちんとそろえてえんそうしていてすごいとおもったからです。わたしは中学生になったらすいそう楽部に入りたいです。」(3年生)
ぎんなん販売(たくさんのお買い上げありがとうございました。)
3・4年
ぎんなんさいはとても楽しかったです。そして、がんばったことは「中原大発見」です。できるかどうかわからなかったけどうまくできて楽しかったです。(4年生)
5.6年
「わたしは5.6年生のげきが心にのこりました。昔はいろんなことがあったというのがわかりました。5.6年生のをみて、水は大切にしたいと思いました。」(3年生)
最後に、今年度最後のステージ 全員合奏と合唱の発表でした。
(今日の演奏や歌は、成功か失敗かよくわかりませんが)宇宙戦艦ヤマトで、イスカンダルを目指した乗組員全員が、無事に地球に帰還したとき、全隊員とそれを迎えた地球人が大(泣き)笑いしていました。
最後はPTA会長さんからあたたかいおことばをいただいて、今年のぎんなん祭が終わりました。
みなさん どうもありがとうございました。